「70年代 若者が『若者』だった時代」
(2012年10月「週刊金曜日」初版発行)
「1970年代の若者」というタイトルに吸い寄せられて座長から本を受け取る。
『若者だった』カッコ閉じの意味とナンセンスに注目した。
単なる懐古主義ではなく、70年代の確認と点検。その時代の其々の若者は今、70歳代である。
ラッキーセブンの「7」とは言えない。
体験した70年代が主観から客観へ冷めた。
興味をそそる項目が10年の進行で政治と事件、経済と生活、芸能と文化で語られている。
巻末の年表は只今整理中の「小劇史」の社会背景として参考になる。
(2012年10月「週刊金曜日」初版発行)
「1970年代の若者」というタイトルに吸い寄せられて座長から本を受け取る。
『若者だった』カッコ閉じの意味とナンセンスに注目した。
単なる懐古主義ではなく、70年代の確認と点検。その時代の其々の若者は今、70歳代である。
ラッキーセブンの「7」とは言えない。
体験した70年代が主観から客観へ冷めた。
興味をそそる項目が10年の進行で政治と事件、経済と生活、芸能と文化で語られている。
巻末の年表は只今整理中の「小劇史」の社会背景として参考になる。
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