劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

夢桟敷45周年に向かう(7)

2024-06-03 07:44:13 | 2024年
デスクワークの日々から「書を捨てよ町に出よう」。

劇団の資料を整理しながら、改めて手作りの良さを発見。ここには失敗や未熟さがあり人間らしい。…不完全は生きている証拠である。

「ぼくは不完全な死体として生まれ 何十年かゝって 完全な死体となるのである」
寺山修司

⚪︎
極私的から社会的へ繋げるか?
夢桟敷、これまでのアングラ劇、ブラジル移民劇etcを夢現ひとり芝居「不知火幻視行」に繋ぐ。
悲劇では終わらない「喜怒哀楽」の現実へ向かおう。

2024年6月3日(月)の朝、幻想「夢」から目覚めるひとときにて。