台風一過。と言うにはまだ早いか？

今日の京都は午前中は雨でしたが、午後からは時折晴れ間ものぞく、、、気持ちは台風に備えている私にとっては不思議な天気でしたね。
京都では大きな被害はなかったようですが、長野や沖縄などでは大きな被害も出ているようです。幼い命も犠牲になってしまいました。
ご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復旧を願っております。

今日は事務作業に専念。
これまでいただいた市民相談対応や、原稿の作成などなど。

夕方からは興味深い講演会をハシゴ。

1つ目は平成26年度京都教育大学公開講演会。
テーマは世界之名物日本料理～和食の再発見。後世に伝えたいその魅力～


京都教育大学家政科准教授の湯川先生による、ユネスコ世界無形文化遺産登録など、昨今の和食を取り巻く状況についてのご講演。

引き続き、墨染の名店、清和荘の主人、竹中さんによる旨味の話。


日本人が発見し、和食の肝でもある旨味の原点である昆布やカツオの作り方や、出汁のとり方、日本食と健康の関係、和食と食育など貴重なお話をいただきました。

この公演は最後まで聞かせていただき、次の会場へ。
2つ目の講演会は、みんなで考える、京都の未来～リニアを、京都へ。～へ。
残念ながら途中参加となってしまいましたが、なんとかパネルディスカッションには間に合いました。


ちなみに、現行のリニア中央新幹線の計画は東京ー名古屋間が2027年開業。
名古屋ー大阪間が2045年開業。

名古屋ー大阪間のは奈良市付近を通るルートが昭和48年に決定されています。
今から41年前に、大きな大義もなく？設定されたルートについて、京都の経済活動だけではなく、日本の経済の発展、防災の観点からも見直し、京都駅ルートを実現しようというシンポジウムです。

新たな国土軸の設定、ただ単に都市間の引っ張りあいをしていたのでは意味がありません。
日本全体の発展もためにベストな選択しを選ぶ事が求められています。

日本が、世界が更なる発展を遂げるために注目されているのが、文化や、宗教、芸術などに代表されるソフトパワーです。
「京都は世界に必要とされている」パネリストの濱崎さんのコメントは印象的でした。


それではまた。


☆☆☆☆☆☆　ポスター掲示のお願い　☆☆☆☆☆☆

現在、後援会の皆様を中心に、「山本ひろふみ」のポスターの掲示を行っていただいております。
ご協力いただける方は下記事務所までご一報ください。


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