山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

師走。

2016-12-17 16:35:14 | 日常活動
先週の金曜日、集中審議期間が終わり、ほっとする間もなく、慌ただしくしております。


先週の土曜日には、私が所属させていただいております京都青年会議のの12月例会・卒業式・忘年会が行われました。
ご縁をいただき、入会させていただいて、9年5か月在籍させていただきました。
もちろん、市会議員としていただいた役割を最優先に、様々な「出会い」「学び」「気づき」をいただいた9年5か月でした。
「生きているという事は誰かにかしをつくること。生きているという事は誰かにかりを返すこと。誰かにかりたら、誰かにかえそう。自分がそうしてもらったように」これまでいただいたたくさんの恩をこれからも、人に地域にお返ししていきたいと思います。


水曜日は、この間、進められてきた京都駅八条口駅前広場整備事業のグランドオープン記念式典へ。
僭越ながら、担当するまちづくり委員会の委員長として、壇上でご紹介をいただき、万歳三唱の発声もさせていただきました。
新幹線開業以来、一度も大規模な改装が行われなかった京都駅八条口。
この再整備を契機に、伏見区、南区さらには宇治や城陽、八幡など京都府南部の活性化に資するよう、期待しておりますし。
まだまだ課題があることも聞いております。
そういった課題にはしっかりと耳を傾け、出来る事をコツコツと行っていくのが必要だと考えています。


今日は午後から、自治労京都市職員労働組合25周年記念の講演会。
講師は戦場のカメラマンとして活躍されている渡部陽一さん。(残念ながらNO PHOTO)

まずはなぜ戦場カメラマンという仕事に就いたのか?
20歳の頃、ピグミー族という民族の存在を知り、アフリカに行ったところ、小さな子供達が銃を持って戦闘員として生活をしていた。助けてくれとせがまれても助ける事の出来なかった大学生の自分がいた。この悲惨な実態をカメラを通じて、世界に発信する事で、この子たちが救われるかもしれないと思い戦場カメラマンになる事を決意した。
世界の戦場を訪れて気づいたのは戦争をしている2国間では戦争はやめられない。
第三国、第三者の介入が必要。

どうして戦争は起きるのか?
民族間の争い、宗教観の争い、国土・国境を巡る争い、、色んな理由があるが、イラクで起こっているのは石油を巡る争い。
戦争の犠牲者はいつも幼い子供達。
戦争は武器で止めるものではなく、一本のペンと教科書と一人の先生がいれば止められる。
マララユスフザイさんの言葉。基礎教育をする事の大切さ。
カメラマンと言うことは戦場の子供達の声、日本の子供達の声を届ける架け橋になること。

など、テレビでおなじみの独特の語り口で、戦争と平和について熱く語っていただきました。


それではまた。


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