山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

私とアイスホッケー。

2014-02-08 17:34:52 | 日常活動
京都も雪が積もりましたね。
私の車には約2センチの積雪がありました。



今日は午前中、大学の春休み期間を利用して私の事務所でインターンシップ活動をする3名の大学生と打ち合わせなど。

午後からは毎年開催されている「伏見人権の集い」へ。会を重ねて19回目の開催となります。


中嶋実行委員長のご挨拶です。

第二部の記念講演では阿波木偶箱まわし保存会の皆さんと、解放同盟改進支部女性部による「福を運び続けた人びとに思いを馳せて」と題された講演と箱まわしの実演、そしてコーラスとの共演です。

徳島はもちろん四国全土の文化として受け入れられてきた「箱まわし」ですが、高度経済成長による娯楽の多様化や、差別により今ではほとんど行われなくなりました。
それを引き継いでおられる保存会の皆様です。









技術も素晴らしく、大変貴重なものを見せていただきました。

そして文化を守り継ぐ事の大切さ。
人権文化の大切さ。
伝統文化と生活の深い結びつき。
色々なものを学びました。


さて、いよいよ、ソチオリンピック、パラリンピックが始まりましたね。
世間の注目は・・・スキージャンプの高梨選手、フィギアの浅田選手、羽生選手、高橋選手と言ったところでしょうか?
日本人選手の大・大・大活躍を祈るばかりです。

で、私が注目しているのは、アイスホッケー。もちろん女子、スマイル・ジャパンにも頑張って欲しいですが、私は男子アイスホッケーにも注目をしております。と、言いますか、ただ好きなだけなんですが。

私とアイスホッケーとの出会いは、1994年。
当時、私は大学受験を控え、それなりに、深夜まで、詰め込みの受験勉強をしていました。
その合間に衛星放送を見ると、丁度、放送されていたのが、冬季オリンピック、リレハンメル大会。そして、アイスホッケー。
当時は、プロの選手の出場が認められておらず(プロ選手の出場は1998年の長野大会から)、将来の活躍が期待されている大学生中心のそれぞれのナショナルチームでしたが、その、画面から伝わるスピードや、迫力に魅了されました。

最も印象に残っているのが、カナダ代表のポール・カリヤ選手。
カリヤ(刈谷)という名前が示す通り、日系3世。
体格のいい選手が幅を効かすなかで、一際小柄なカリヤ選手ではありましたが、そのスピードとテクニックは素人目にもずば抜けていました。

スウェーデンとの決勝戦でペナルティショット(サッカーでいうペナルティキック)を外してしまい、結果、銀メダルに留まったのも印象的でした。

大学に進学した、私は、入学後、やったことも無いのに、アイスホッケー部の門を叩く事になります。
その後、社会人になった今でも、時々プレーを楽しんでいます。
まぁ、最近はもっぱら上手くなるという向上心より、これ以上下手にならないように・・・チームの足を引っ張らないように・・・と、生涯スポーツの一つとして楽しんでいるばかりですが。

でも、大学時代には、部活動のなかで、社会人として必要なものも多く学びました。
先輩・後輩の上下関係や、フォロワーシップ、リーダーシップ、人とのコミュニケーションの取り方や、人の育て方などなど・・・

そんな、私を育ててくれたアイスホッケーです。楽しみでないはずがありませんが、なかなか民放では放送されそうにありませんね。女子はありそうですが・・・

アイスホッケーはカナダの国技でもあるように、アメリカ、カナダ、ロシア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドやチェコなどでは大変人気のあるスポーツです。
放映権も高いのかもしれませんね。

家はBSもないし・・・まぁ、このネット社会、なんとかなるでしょう。

恐らく、今回のオリンピック・パラリンピックでも多くの感動や劇的ドラマがうまれることでしょう。
全ての選手の健闘をお祈りしております。


それではまた。


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