長野の天気は初夏の様相。空気も乾燥していて、清々しい一日でした。
午前中は長野市役所において2件の調査です。
1件目は長野市における放置自転車対策について。
放置自転車に対する課題はどこも同じです。
長野市において、放置自転車はまずは保管場所に保管され、引き取りにこなかった自転車(年間約700台)の中の再利用可能なものについては、自転車組合に1台1000円で売却され、再整備されて、市販されます。
ここまでは京都も同じですが、(京都の場合の売却価格は入札です)さらに残った自転車の中から、再利用可能と思われる自転車については長野市のリサイクルセンターにおいて再整備され、販売されます。
さらには、実績はないようですが、レンタサイクルを行う、地球環境フォーラムという団体に無償で譲渡するという制度も設けられています。
残った自転車については鉄くずとして売却されます。
一方で、「自転車は乗り捨てるもの」といった、誤った価値観の市民も増えているようで、結局はイタチごっこにもなりかねません。
京都市でも、自転車の安心・安全条例というのが制定をされていますが、そのいとも含めて、自転車の交通マナー同様、自転車を大切にする道徳心を養わなくてはいけません。
2件目は長野マラソンについて。
長野市では、信州毎日新聞と長野市が中心となって、オリンピックが開催された翌年の1999年から、長野マラソンが開催をされています。
昨年は、東日本大震災の発生に伴い、自粛されましたが、今年は規模を1万人規模に拡大し開催をされました。
長野マラソンはほとんど代理店を経由せずに開催をされているとのこと。そのことにより、経費を抑制するとともに、独自色を出そうと努力をされていますその分、事務局の負担は大きくなりますが、昨今のマラソンブームの中で、今後、競争が激化することを考えると、その苦労をしてでも独自色を出す必要があるとおっしゃっていました。
また、長野マラソンの総予算は2億1600万円(長野市の負担は2675万円)。経済効果はおよそ10億とのことでした。
今後は今日としにおいてもいかに予算をかけずに効果をもたらすかといった視点で議論を積み重ねる必要があると思います。
午後からは、ビッグハットの実地視察です。
この施設は1998年の長野オリンピックの際に約193億円をかけて建設され、アイスホッケーのメイン会場にもなった場所です。
私ん過去に何度かここで試合をしたことがあり、久しぶりの訪問です。
こういった大型施設を建設すると、その後の維持管理に費用がかかり大変だというのが、各自治体の悩みでもあります。
現在は、年間1億4800万年で指定管理者に運営委託されています。
ビッグハットは近隣に同等の施設が少ないことや、利用料金も安く設定されているため、稼働率も高く、黒字運営とのことでした。
ちなみによくある、ネーミングライツについては採用されていません。
なんでも、ネーミングライツをすると、オリンピックのマークや、名前を全部外さなければならないとのこと・・・オリンピックを行ったという価値を大切にしていくために苦渋の決断があったようです。
明日は、新潟にて2件の調査です。
それではまた。
写真は後日アップします。
☆☆☆☆☆☆ 水引飾りのワークショップ ☆☆☆☆☆☆
水引でつくるオシャレな飾りの教室です。
日時：７月２３日（土）１４：００～
会場：呉竹文化センター
会費：５００円
※お申し込み・お問い合わせは下記山本事務所まで。
☆☆☆☆☆☆ Hirofumi Supporter's Music Live ☆☆☆☆☆☆
後援会の会員さんを中心とした手作り音楽会です。
日時：８月５日（日）１２時～１４時
会場：Cafe de Gospel
会費：１５００円（昼食代含む）
※お申し込み・お問い合わせは下記山本事務所まで。
☆☆☆☆☆☆ 夕暮れバーベキュー大会 ☆☆☆☆☆☆
昨年初開催をし、好評をいただいたバーベキュー大会を今年も開催いたします。
ご近所、ご家族の皆様でどうぞど参加ください。
日時：９月２日（日）１６時～１８時
会場：寺内製作所
会費：男性２０００円 女性１５００円 中高生５００円
※お申し込み・お問い合わせは下記山本事務所まで。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見１F
電話 （075）646-3966
FAX （075）643-6618
メール office@yamamoto-h.net
ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net
Twitter 「yamamotohiro319」
Facebook 「yamamoto.hirofumi」
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午前中は長野市役所において2件の調査です。
1件目は長野市における放置自転車対策について。
放置自転車に対する課題はどこも同じです。
長野市において、放置自転車はまずは保管場所に保管され、引き取りにこなかった自転車(年間約700台)の中の再利用可能なものについては、自転車組合に1台1000円で売却され、再整備されて、市販されます。
ここまでは京都も同じですが、(京都の場合の売却価格は入札です)さらに残った自転車の中から、再利用可能と思われる自転車については長野市のリサイクルセンターにおいて再整備され、販売されます。
さらには、実績はないようですが、レンタサイクルを行う、地球環境フォーラムという団体に無償で譲渡するという制度も設けられています。
残った自転車については鉄くずとして売却されます。
一方で、「自転車は乗り捨てるもの」といった、誤った価値観の市民も増えているようで、結局はイタチごっこにもなりかねません。
京都市でも、自転車の安心・安全条例というのが制定をされていますが、そのいとも含めて、自転車の交通マナー同様、自転車を大切にする道徳心を養わなくてはいけません。
2件目は長野マラソンについて。
長野市では、信州毎日新聞と長野市が中心となって、オリンピックが開催された翌年の1999年から、長野マラソンが開催をされています。
昨年は、東日本大震災の発生に伴い、自粛されましたが、今年は規模を1万人規模に拡大し開催をされました。
長野マラソンはほとんど代理店を経由せずに開催をされているとのこと。そのことにより、経費を抑制するとともに、独自色を出そうと努力をされていますその分、事務局の負担は大きくなりますが、昨今のマラソンブームの中で、今後、競争が激化することを考えると、その苦労をしてでも独自色を出す必要があるとおっしゃっていました。
また、長野マラソンの総予算は2億1600万円(長野市の負担は2675万円)。経済効果はおよそ10億とのことでした。
今後は今日としにおいてもいかに予算をかけずに効果をもたらすかといった視点で議論を積み重ねる必要があると思います。
午後からは、ビッグハットの実地視察です。
この施設は1998年の長野オリンピックの際に約193億円をかけて建設され、アイスホッケーのメイン会場にもなった場所です。
私ん過去に何度かここで試合をしたことがあり、久しぶりの訪問です。
こういった大型施設を建設すると、その後の維持管理に費用がかかり大変だというのが、各自治体の悩みでもあります。
現在は、年間1億4800万年で指定管理者に運営委託されています。
ビッグハットは近隣に同等の施設が少ないことや、利用料金も安く設定されているため、稼働率も高く、黒字運営とのことでした。
ちなみによくある、ネーミングライツについては採用されていません。
なんでも、ネーミングライツをすると、オリンピックのマークや、名前を全部外さなければならないとのこと・・・オリンピックを行ったという価値を大切にしていくために苦渋の決断があったようです。
明日は、新潟にて2件の調査です。
それではまた。
写真は後日アップします。
☆☆☆☆☆☆ 水引飾りのワークショップ ☆☆☆☆☆☆
水引でつくるオシャレな飾りの教室です。
日時：７月２３日（土）１４：００～
会場：呉竹文化センター
会費：５００円
※お申し込み・お問い合わせは下記山本事務所まで。
☆☆☆☆☆☆ Hirofumi Supporter's Music Live ☆☆☆☆☆☆
後援会の会員さんを中心とした手作り音楽会です。
日時：８月５日（日）１２時～１４時
会場：Cafe de Gospel
会費：１５００円（昼食代含む）
※お申し込み・お問い合わせは下記山本事務所まで。
☆☆☆☆☆☆ 夕暮れバーベキュー大会 ☆☆☆☆☆☆
昨年初開催をし、好評をいただいたバーベキュー大会を今年も開催いたします。
ご近所、ご家族の皆様でどうぞど参加ください。
日時：９月２日（日）１６時～１８時
会場：寺内製作所
会費：男性２０００円 女性１５００円 中高生５００円
※お申し込み・お問い合わせは下記山本事務所まで。
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京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見１F
電話 （075）646-3966
FAX （075）643-6618
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