山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

民主党近畿ブロック青年委員会kickoff会議。

2012-06-02 22:18:06 | 日常活動
皆様、いかがお過ごしですか?
5月議会が月曜日に閉会し、地元にと思いながらも、引き続き、議員団による勉強会や、地元のNPO団体との意見交換など、走り回っています。

今日は、午後から神戸で行われた民主党近畿ブロック青年委員会kickoff会議が行われ、参加をさせていただきました。

まずは、人と防災未来センターの実地視察です。



この施設は昨年も、京都市会「まちづくり消防委員会」で視察をさせていただきましたが、東日本大震災を受けての新しい映像なども取り入れられ、新たな学びをいただきました。
この施設の大きな目的の一つに、阪神淡路大震災という悲惨な過去を風化させないということがあります。
様々な展示物や、映像を通じて、改めて、阪神淡路大震災の事を思い返すとともに、防災、減災の必要性を改めて痛感いたしました。

東日本大震災影響もあってか、昨年度の入館者数は、一昨年度比17%増とのこと。市民レベルで防災に対する意識が高くなっています。


その後、会場を新神戸駅前のホテルに移し、人と防災未来センターの研究部長であられます村田昌彦さんによる、「これからの防災・減災~兵庫県・関西広域連合の災害対策基本~」と題された基調講演をお聞きしました。



兵庫県の「防災文化」(防災というと自然災害がまずイメージされますが、この場合の防災とは、鳥インフルエンザや、新型インフルエンザなどの疫病対策も含まれます)。役所(兵庫県)における防災対策のトップである「防災監」を日本ではじめて設置をされると同時に、その権限は副知事クラスであるとこ。など、阪神淡路大震災以降の兵庫県取り組みをお伺いするとともに、関西広域連合における防災の取り組みなどについてご講演をいただきました。

阪神淡路大震災以降、地震に対する住宅や、水道管、ガス管などの耐震化は相当進んだと思っています。
東日本大震災で、家屋倒壊によりなくなられた方が少ない事がそれを証明していると思います。
ただ、津波に対する備えは十分ではなかった。
さらにいうのであれば、
自然災害に対して、ハードでの対策のみで、防災や、減災、免災を考えることは不可能ではないでしょうか?
だからこそ、今後、力を入れるべきはソフト対策です。
いかに支え合うか?いかに避難するか?いかに安否確認をするか?いかに帰宅するか?もしくはしないのか?
徹底したソフト対策が必要です。

その後、懇親会などが行われる予定でしたが、先に予定をしていた用事があり、京都に戻りました。ちょっと残念。。。

明日は日曜日ですね。
お天気があまりすぐれないようですが、様々なイベントが予定されています。私は地域の少年補導委員会が主催される行事で、キッズプラザ大阪に行く予定です。


それではまた。



☆☆☆☆ 議会報告会を初開催いたします! ☆☆☆☆


5月市会では議会では何が議論され、結果、どうしたのか?などなどのご報告をさせていただきます。
昨年4月の選挙時におけるマニフェストの項目でもあります。
参加費はもちろん無料ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

○第1回議会報告会
日時:6月8日(金) 19:00~20:30
場所:京都祇園ホテル(地下1階)
※入場無料、申込不要


☆☆☆☆ 東日本大震災復興支援 ☆☆☆☆


〇義援金へのご協力をよろしくお願いします。

こちら


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