明日の2月市会の告示を控え、今日は月一恒例の市会改革推進委員会です。
まずは、京都市会の理念について。
先月の委員会で私たち民主・都みらい、自民党、公明党の3会派から基本理念がだされましたが、本日の委員会で京都党、みんなの党・無所属の会からも基本理念が提出されました。
いずれも、地域主権や、地方自治の本旨、京都としての伝統等々、骨格の部分では大きく違いはありません。
今後、小委員会のようなものを設置をし、一本化を図ることが確認をされました。
→その後、私が会派を代表し、小委員会に参加をさせていただくこととなりました。
【討論する市会】について
今回で3回目の議論になります。
・紹介議員・請願者による趣旨説明の制度化について
→京都市会会議規則98条(委員会は,審査のため必要と認めるときは,紹介議員の説明を求めることができる。)や、標準市議会会議規則135条(委員会は、審査のため必要があると認めるときは、紹介議員の説明を求めることができる。紹介議員は、前項の要求があったときは、これに応じなければならない。)などの現行の制度を充分に活用することで合意をし、制度化ということについては見送られました。
・弾力的な会期設定について
→現在、京都市会は4期制を導入しています。これを通年制や2期制などにしてはいかがかという議論です。
通年制や2期制など、会期が長い場合のメリット。
・会期期間中は議長の権限において本会議が開催でき、議会の権能を高めるとともに、国などにおける緊急の予算が配分された場合などに、議長の意思で本会議を開催し、速やかに議決が出来るようになり、迅速に対応できる。
通年制や2期制など、会期が長い場合のデメリット。
議会には一事不再議という原則があります。
一会期で一度否決された案件は、その会期中に再度上程、議論をすることは出来ないというものです。この原則に従い、条例の制定が遅れるということが懸念されます。
お互いの主張もあり、もう少し時間をかけて議論をすることになりました。
【衆知を集める市会】について
・重要議案に対する公聴会の開催
→今後、必要に応じて、積極的に開催をしていくことで合意をしました。
・参考人制度の積極活用(招致手続の簡素化)
→参考人制度は積極的に活用していこうということ、手続きの簡素かも同時にすすめることで合意しました。
・専門的知見の活用
→現行の制度も活用しながら積極的に活用、設置をすることで合意をしました。
・外部の有識者からなる附属機関、調査期間等の設置
→設置を出来ることを申し合わせ、議会基本条例に「出来る」規定を設けることとなりました。
・市内外からの議会サポーターの募集
→特に必要はないということで合意をしました。
・他都市議会との連携
→今後、必要とあれば、積極的に取り組むということで合意をしました。
【行動する市会】について。
結論は次回にだし、今回は説明と論点整理です。
・委員会から執行機関への政策提案
・超党派の政策研究会の設置
・正副委員長主導による委員会運営
・議会報告会の実施
・意見聴取会の実施
・出前議会の実施
・市民モニター制度
・市政一般について市民が発言する場の設置(市民議会演説制度)
それではまた。
☆☆☆☆ 泉ケンタと過ごす新春の集い ☆☆☆☆
〇日時:2月19日(日) 18:00から
〇会場:リーガロイヤルホテル京都
〇会費:8000円
※チケットを山本ひろふみ事務所でご用意しておりますので、ご参加いただける方は、ご連絡ください。
☆☆☆☆ 東日本大震災復興支援 ☆☆☆☆
〇義援金へのご協力をよろしくお願いします。
民主党のサイト
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京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
電話 (075)646-3966
FAX (075)643-6618
メール office@yamamoto-h.net
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まずは、京都市会の理念について。
先月の委員会で私たち民主・都みらい、自民党、公明党の3会派から基本理念がだされましたが、本日の委員会で京都党、みんなの党・無所属の会からも基本理念が提出されました。
いずれも、地域主権や、地方自治の本旨、京都としての伝統等々、骨格の部分では大きく違いはありません。
今後、小委員会のようなものを設置をし、一本化を図ることが確認をされました。
→その後、私が会派を代表し、小委員会に参加をさせていただくこととなりました。
【討論する市会】について
今回で3回目の議論になります。
・紹介議員・請願者による趣旨説明の制度化について
→京都市会会議規則98条(委員会は,審査のため必要と認めるときは,紹介議員の説明を求めることができる。)や、標準市議会会議規則135条(委員会は、審査のため必要があると認めるときは、紹介議員の説明を求めることができる。紹介議員は、前項の要求があったときは、これに応じなければならない。)などの現行の制度を充分に活用することで合意をし、制度化ということについては見送られました。
・弾力的な会期設定について
→現在、京都市会は4期制を導入しています。これを通年制や2期制などにしてはいかがかという議論です。
通年制や2期制など、会期が長い場合のメリット。
・会期期間中は議長の権限において本会議が開催でき、議会の権能を高めるとともに、国などにおける緊急の予算が配分された場合などに、議長の意思で本会議を開催し、速やかに議決が出来るようになり、迅速に対応できる。
通年制や2期制など、会期が長い場合のデメリット。
議会には一事不再議という原則があります。
一会期で一度否決された案件は、その会期中に再度上程、議論をすることは出来ないというものです。この原則に従い、条例の制定が遅れるということが懸念されます。
お互いの主張もあり、もう少し時間をかけて議論をすることになりました。
【衆知を集める市会】について
・重要議案に対する公聴会の開催
→今後、必要に応じて、積極的に開催をしていくことで合意をしました。
・参考人制度の積極活用(招致手続の簡素化)
→参考人制度は積極的に活用していこうということ、手続きの簡素かも同時にすすめることで合意しました。
・専門的知見の活用
→現行の制度も活用しながら積極的に活用、設置をすることで合意をしました。
・外部の有識者からなる附属機関、調査期間等の設置
→設置を出来ることを申し合わせ、議会基本条例に「出来る」規定を設けることとなりました。
・市内外からの議会サポーターの募集
→特に必要はないということで合意をしました。
・他都市議会との連携
→今後、必要とあれば、積極的に取り組むということで合意をしました。
【行動する市会】について。
結論は次回にだし、今回は説明と論点整理です。
・委員会から執行機関への政策提案
・超党派の政策研究会の設置
・正副委員長主導による委員会運営
・議会報告会の実施
・意見聴取会の実施
・出前議会の実施
・市民モニター制度
・市政一般について市民が発言する場の設置(市民議会演説制度)
それではまた。
☆☆☆☆ 泉ケンタと過ごす新春の集い ☆☆☆☆
〇日時:2月19日(日) 18:00から
〇会場:リーガロイヤルホテル京都
〇会費:8000円
※チケットを山本ひろふみ事務所でご用意しておりますので、ご参加いただける方は、ご連絡ください。
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