山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

見えない世界でみえたもの。

2011-09-08 17:54:17 | 日常活動
今朝は藤城小学校の投稿の見守り活動からスタート。
第二、第四週の木曜日は私の当番です。

「おはよう」と声をかけると嗄れた声で「おはよう」と挨拶がかえってきました。
聞くと、小学校の運動会、応援の練習で声を嗄らしたそうです。
がんばっとるなぁ。


その後、現在、大学の夏休みを利用して私の事務所にインターンシップとして活動している2名の学生と、京都府の就労支援政策を学びに京都テルサ内にあるジョブパークへ。



この事業は、平成16年に特に若者の就労支援の為に出来たジョブカフェを、拡大させたもので、ハローワークのように職業の紹介のみならず、セミナーや研修、カウンセリングなどもワンストップで行うことが出来ます。

現在では若者(34歳以下)のみならず、35歳以上のミドル・シニアや、はあとふるジョブカフェという障がいを持った方々用の窓口、更にはマザーズジョブカフェという、子育てしながら働きたい女性や、一人親家庭の就労相談、生活保護の相談や、生活福祉資金の貸付相談、パーソナルサポート機能をもったライフ&ジョブカフェなど、就労に対するありとあらゆる相談窓口が設置されています。

望むべきことではありませんが、就労でお困りのことがありましたら、一度ご利用されてはいかがでしょう?


午後は、藤城小学校で行われた家庭教育学級へ。
家庭教育学級とはPTA、学校運営協議会、学校が共催で行う授業で、地域の方々も参加されて、4年生と6年生とともに学びました。



講師は「「見えない世界」で生きること」「風になってください」の著者である松永信也さん。
テーマは「見えない世界で生きること」。

松永さんは40歳のときに失明(全盲)され、その時のつらかった気持ちや、全盲のや弱視の方との接し方などを、丁寧にご講演されました。

見えない世界でみえたもの。
それは人の「やさしさ」だと仰っていました。
街を歩けば1日5人の方が声をかけ、助けてくれるそうです。年間300日街を歩けば、1500人、10年も経てば1万5000人の顔も知らない人の「やさしさ」に出会ったことに感謝しているとも・・・

皆さんも街で、白杖をついている人を見かけたら、軽く声を肩をたたき「お困りですか?」と声をかけてあげてください。特に(音の出ない)信号で「青ですよ。」とか「赤ですよ。」とか、教えてもらうことなども大変助かると仰っていました。私も、今後はそうします。

簡単な援助の方法は京都ライトハウスのHPに載っていますので、ご参考にしてください。


それではまた。


☆☆☆☆ 東日本大震災復興支援 ☆☆☆☆


〇義援金へのご協力をよろしくお願いします。

民主党のサイト


☆☆☆☆ 夕暮れバーベキューを開催します ☆☆☆☆


昨年も開催をさせていただきましたバーベキュー大会を下記の通り開催いたします。
ご家族、お友達お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

日時:2011年9月11日(日)16時から2時間程度
会場:寺内製作所
会費:男性2000円 女性1500円 中高生500円
※雨天決行
※ご参加いただける方は、9月5日までに下記事務所までご連絡ください。


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