山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

精華町議会・木津川市議会に訪問しました。

2011-08-05 22:02:22 | 日常活動
現在、民主党京都府連政策調査委員会で行っている議会訪問。
今日は精華町議会と木津川市議会にうかがいました。
これで、今回の議会訪問(京都南部エリア)は終了です。

朝10時過ぎ、近鉄新祝園駅に着きました。
伏見から30分足らず、意外と近かったです。

整備された駅前通りを歩き、精華町役場に到着しました。


精華町議会での様子】

精華町議会では民主党系会派「民主改革クラブ」を3名の議員で構成されています。(定数22名)

精華町議会ではすでに議会基本条例を策定され、議会報告会や本会議のネット中継なども実施されています。
府内でも議会改革という面では進んだ議会の一つです。
やはり、議員の改革に対する意識が高いと感じました。

そして知った新たな課題「弾薬庫」。

最も近いところで、住宅地から450メートル程しか離れているこの弾薬庫の安全性について高い問題意識を持たれていました。
1992年にはその一部が爆発したとの話も・・・

京都に住んでいると(京都には桂などに駐屯地がありますが・・)自衛隊や、弾薬庫などという存在そのものに疎くなりがちですが、電車で30分程度の町でそのようなことが議論されているとは・・・勉強になりました。


国道沿いのレストランで昼食を済まし、木津川市議会へ。


木津川市議会での様子】

木津川市議会での民主党系会派は5名で「民主改革クラブ」という会派を組まれています。(定数24名)

議会基本条例もすでに制定済みで、議会報告会や本会議、更には常任委員会のネット中継、反問権の付与など、先進的に取り組まれています。

その議会改革を民主が先導したことも自負されておりました。
いわゆる平成の大合併で3町が合併したこともあり、古くからのライバル意識もふつふつと感じました。

言葉足らずですが、「燃える会派」を感じた木津川の民主改革クラブでした。


各会派の訪問を終えて、改革度合い(明確な指標はないですが)や、役選の駆け引き、市民や市長との距離感などは書く議会によって違うことを痛感しました。

京都市会もいいものは積極的に取り入れ、更なる改革を進めなくてはいけません。
議会改革は議員の合意で行えます。
対する市政改革は議員のみならず、市長以下、1万人以上の職員の合意も必要です。
だからこそ、議員はその先頭に立って議会改革を進めなくてはなりません。

一方で、その合意形成について、20名前後の議会と69名の京都市会では困難さが違うとの意見もありますが、そんなことは関係ありません。
徹底的議論をし、より開かれた議会へ。
更には、参加する議会への改革を推し進めたいと思います。


それではまた。


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