武士道の話を
笠谷和比古氏から聞いた
今なぜ武士道か
正々堂々と行動し
困難な状況にも敢然と立ち向かう精神
子どものころマンガ本で読んだような
正義の味方が今必要ということだろう
笠谷さんは 山折哲雄さんの国際日本文化研究センターの教授
ここには 川勝平太静岡県知事も所属していた
三味線や常磐津 長唄 文楽 能 狂言 歌舞伎など音楽の宝庫であるが
学校教育はドレミファしか教えなかった そのことにようやく気付き始めてきた
「西洋では女性は弱いものだからと尊重するが 武士道は女性を大切にしない」
というのは誤解だ 武士道は 女性も同じ立場で対等に評価している
筋のとおった人間が公正な社会を作り 国際社会で尊敬される国となる
武士道で大事なことは何よりも実行することだ
というような話内容だった と思うが 少し眠ってしまたので おぼろ
浅草の高校では三味線がクラブにあります。
中々の腕前のようです。
戦後生まれのやまちゃん 男性女性の区別はあまりしなかったようです。
同じ人間だよ~そんな思いです。
女性は強くもなければ 弱くもない なんておもってます。
学校では来年度からか日本古来のものをとりいれるようにするそうです
やっと気付いたのでしょう
最近は若者も女性の方が強くなったそうです
ともすれば楽な方へとなびく気持ちを 自分に厳しくして
生きぬいた武士道の精神日本人が忘れつつあることを
気づかせてくれる話のようでした いつもなら食事前に聞く夜間教室でしたが
この日は食事後で 目を閉じるとそのまま寝てしまいたくなりました
講師も話がいがなかったかもしれません逆質問もしてました
馬の耳に念仏状態の受講生でした
「武士は官僚騎士は貴族」聞き逃しました