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ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

どちらが大事ってなにそれ

2012-02-22 18:40:59 | フォト日記


横切る田んぼ道は通学路 子どもが通るときには 
車は止まって子ども優先 とても良いことだ

横断歩道は使わないで道路の真ん中を歩く子ども 田んぼ道だからそれもあり
ただ そこをだらだらと横切る子どもがもう少し早く歩けば文句はない

そこに立つ黄色い旗のおじさんは 何も言わずに車を止めている
列は途切れて長くなる その後ろを歩く子どもも急がない

私の後ろも車が詰まっている 出来れば車を通してもらいたい
さらに後ろは広い道で右折できずに止まっている その後は直進出来ずに渋滞だ

今朝は5人の子供が通るのと遭遇した 当然止まった
黄色い旗のおじさんは旗を降ろす 子どもはだらだら歩く

季節の変わり目の春先は切れる人間が運転しているとも知らずに
交差点でも立ち止まったりして緊張感がない子ども おじさんがいるからか

早く通れと思いながら待った そしておじさんに言った
「子どもを止めろ」 おじさんは「どちらが大事だ」と反論

どちらかハカリにかけられるとは思わなかった と言うことは
おじさんは子どもだけが大事だと思っているのだろう だったら 

子どもに車は危険だから 注意してわたるように教えるほうが良い
おじさんの毎日の善行は自己満足ではないかと思ってしまった

善意の行為に文句をいわれて おもしろくないだろうけど・・それはそれ
人がいないのを確認してから車を進めると そこは水路橋

出口の門番 誘導員のおじさん今朝も居眠り
誘導員のおじさんは市役所からいくらかはもらっているはず

寝ていて金が入る気楽な仕事 私にまわしてくれ
やる気の起きない日になりそう朝だった