Time flies

写真で綴る日々の出来事

駅前のホテル

2016-01-12 13:48:15 | 日記
先週金曜日、David Bowieの新しいアルバムが発表されたのを知り、YouTubeで★やLazarusのPVを観た
David Bowieの目に包帯が巻かれ、そこにネジが打ち込まれているというシュールな映像

今から30年以上前、1983年発表のLet'sDanceが大好きで、今までに何回聞いただろうと思う
映画の、戦メリ、ラビリンスも良かったし、数年前のLouis VuittonのPVも素晴らしかった
69歳になっても何をしても男前で渋い、かっこいいなあ…と感心してたのに、昨日の衝撃的なニュース

追悼のコメントを寄せている人達も凄い
デイヴィッド・キャメロン英首相、トニー・ブレア元英首相、ドイツ外務省…

あらためてLazarusを見ると、PVの最後にダンスしながらクロゼットの中に消えていくシーンが意味深だなあと思ってたけど
headlines.yahooの記事によると

すべてが入念に制作されたボウイからの世界への訣別の挨拶だったという

同曲の歌詞は「見上げてごらん、僕は天国にいる」という言葉で始まり
「僕は自由だ、ちょうど青い鳥のようにね、僕らしいだろう?」という言葉で終わる
このPVの老いた男性の死のストーリーが、自らの死を知っていたDavid Bowieからファンへの最後の贈り物だった…


う~ん、最後の最後まで何てかっこいいんだろう、惚れてしまうわ
ご冥福をお祈りします…
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