Time flies

写真で綴る日々の出来事

Killing Zoe

2015-08-29 17:35:51 | Blu-ray_DVD_CD
Killing Zoeは1993年に上映された映画、大好きな作品なので発売後すぐに買おうかと思ったけど、特典の内容が今ひとつだったので
半額になるまで待っていたBlu-ray

6000円を超える定価なのにディスクは1枚だけ、冊子はなくチャプターが記された紙切れすら入ってない
無駄な厚紙の装飾箱だけ…(失礼)

親切な人のレビューによると、3年程前にフランス版DVDで、劇場版、ディレクターズカット版、特典ディスクの3枚組限定版が発売されたとか
もしそういう構成で発売されてたら定価でも買ってたかなあ…

現在は、収録時間も特典もまったく同じという通常版が1486円で買えるので、特に思い入れがないならそちらを勧めます



この映画は1993年当時に見て、その暴力的展開に衝撃を受けたのを憶えていたので、改めてじっくり見たかった作品
まず、冒頭に登場するエリック・ストルツが本当にマイケル・J・フォックスによく似ているのに驚いた
当時はあんまり感じなかったけど、バック・トゥ・ザ・フューチャーの配役の件を知ってから改めて見ると感慨深い

明日銀行強盗やったろか!と大人数で計画してるのに、前夜に全員がドラッグではしゃぎ過ぎw
まあ、素人の集まりに近いから仕方ないにしろ色々と無茶やわな…

あと、あまり意味のない話を延々と続ける演出がタランティーノ風やけど、実際は監督と友人なだけでまったく関係ないらしい

特典の未公開シーンは何度もダビングされた古いビデオのような4:3の低画質
まあそれでも未見だったから嬉しいけど…

このキリング・ゾーイを初めとしてフォー・ルームス、フロム・ダスク・ティル・ドーンも好きな映画なので
タランティーノ監督作品ではないけど、ちょっと関わってますよな作品にも当時無意識に惹かれてたと思う

思えば、タランティーノ監督作品のレザボア・ドッグス、トゥルー・ロマンス、パルプ・フィクション、ナチュラル・ボーン・キラーズ…
あの頃は暴力的な映画ばっかり好んで見てたんやな…
何故なのかはだいたい分かるw
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