Time flies

写真で綴る日々の出来事

ざんげの値打ちもない

2024-07-31 00:22:33 | RECORD

「ざんげの値打ちもない」は1971年発売「北原ミレイ」さんのシングルで当時の定価600円

何処かで見た事のあるイラストが印象的なジャケットは1/3 33回転のシングルで
A面に「ざんげの値打ちもない」「棄てるものがあるうちはいい」の2曲
B面に「女の意地」「知床旅情」の2曲、全部で4曲収録のお得盤



A面1曲目の「ざんげの値打ちもない」は、結構過激な詩が胸に刺さる
昭和の時代にはあったかも知れないねと思わせるところが怖い…

4番まで収録されているけど、実はこれが5番の歌詞になる
1970年当時に、過激すぎると削除された別の4番があって、それは
「鉄の格子の空をみて…」で始まる刑務所で服役中と思われる歌詞

14歳で知り合って15歳で結ばれて19歳で裏切られて、20歳でやってもた…と言う流れが切ない
続く「棄てるものがあるうちはいい」も、きっついなあ…

変わって、B面の「女の意地」と「知床旅情」も悲しい詩なんやけど、A面に比べれば全然大丈夫よw
「女の意地」は「西田佐和子」さんのカバーで「知床旅情」は「加藤登紀子」さんのカバー曲になる
「ざんげ…」のショックから立ち直るには最適かとw

シングル盤ながら1/3/33回転のレコードなので4曲楽しめるお得な1枚だった

コメント
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