Time flies

写真で綴る日々の出来事

deceit

2018-10-23 11:05:52 | 書籍 雑誌
神崎和幸さんの作品「デシート」は2010年発行の1300円

探偵事務所に勤めていた経験があるという神埼さんが書き下ろした探偵モノの物語
タイトルのdeceitの意味は欺瞞、騙す、嘘、ペテン、策略などの意味があるらしい
それを踏まえて読み始めても先の展開が読めない…

面白いので一気に最後まで読ませてもらった

ふと、思い出したのは、ずっと昔、元警察官で後に探偵事務所の相談役になった先輩のこと
探偵業に関わっているとは言いながら、眼光や身のこなしなど独特の存在感は警察官のまま
どう見ても探偵さんには見えない威圧感があったw
普通の人がこの人に質問されたら震え上がるんちゃうかなと心配したのを思い出す

もう1人、別の知り合いで探偵社に勤めてる人は、見た目極普通のサラリーマン
話し方も穏やかで保険の外交員ぽいけど、実は探偵さんというスタイル
街中で張り込みしてても目立たないタイプだと思うw

お2人とも、ちょっとご無沙汰やけど元気でやってるだろうか?
多分、今でも現役で、色んな事案に対応してるのだろうなと思う…

ちなみに、この小説デシートに登場する紀崎探偵は破天荒なタイプだった
コメント (3)
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