優雅に進む鳥

鴨かな？
ちょっと遠すぎてよくわからない…

昨夜、古本屋さんに行って小説の棚を物色中
この棚では発売時に1600円の本に、だいたい500円から700円前後の値札がついている感じ
何冊か手にとって選んでた
と、昔に読んだことのある懐かしいタイトルを発見
Cの福音という、確かハードボイルドな作品やったと思うけど、内容はもうあまり憶えていない

まあ、買うほどではないわな、と思いながら裏表紙の値札シールを見ると
「\ 53」が貼られている
ああ、530の数字の判がシールからはみ出てるんやな、他の本にはこんな金額ないし
と、思いながら、たまたま近くにいた従業員のお兄ちゃんに聞いてみる
「この本、530円の間違いですよね？」
「はい、店長に確認してきます」
「あら、すみません」

お兄ちゃんはすぐに帰ってきた
「53円で合っているようです」との返事

53円？100円ならわからない事もないけど、こんな金額の値札初めて見たよｗ
割と分厚い本なんやけどなー
しかたがないので、他の700円の2冊と共に買ってきた

帰ってきて調べたら、1996年の作品で新人ながら当時30万部売れたらしい
もう15年も前になるんやな…

ちらっと目を通してみると
マッキントッシュが…
アウトプットされてくる書類が…
などと、懐かさを感じるカタカナ文字が並んでるｗ
そうか、あの頃か…