UVレジンの色を交換する場合、レジンのメーカーや色ごとに
パラメータをいじらないと印刷不良が起こる・・
スライスソフトでの調整とプリンター本体の照射時間の調整があった
プリンター側の照射時間は6秒がデフォルトらしく
スイッチのON/OFFでリセットされてしまう・・
今現在2メーカー4種類のUVレジンを使用したのですが
プリンターの標準設定で印刷できたのは1種類のレジンのみ
同じメーカーでも色によっては設定を変えないと上手く焼けない場合があった。
着色してあるレジンほど照射時間を長くしているけど、正解なのかは不明。
洗浄用のIPAを乾燥するこの時期に触っているだけで指がアカギレになるし
傷口にアルコールが入るとイテテ・・となる
手袋はしているのだけど、どうしても外して行う作業もあるので仕方がない。
赤の樹脂は2次硬化中に細かな文字が壊れてしまったが
黒い樹脂は大丈夫でした。
スライサーソフトで大きさも自由に出来ます。
印刷できる最大サイズが意外と小さい
左の画像が平面での印刷の最大サイズ
均等に縮小したので厚みも薄くなる。
少し前のプリンターの価格からすると
今はプリンター自体はかなり安く買えるようになった・・
購入後にかかる洗浄用のアルコールやレジンのランニングコストを考えると
FDM方式(熱溶解積層方式)の方がフィラメントだけなので気軽に手が出せると思う
ただ造形物の出来上がりを見てしまうとSLA(光造形方式)には敵わない・・
まだ他にもSLSやインクジェット方式などの機械もあるけど業務用?
使う用途でプリンターも使い分ければ良いと思う。
今や2万円前後で買えてしまうのだから。
FDM(熱溶解積層方式)はヒートベッドがある物を推奨
安いプリンターにはヒートベッドがない物もあり使えるフィラメントが限られてしまう。