山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

あれから考えたけど・・ピンは3本でもいいかなと

2021-10-31 | ワイヤー曲げツール

朝一で検証してみました。

4ピンじゃなくてもU字とRを分けて作ればいいんじゃないかと思ったので

早速試してみることに・・

3mmピンは曲がるので、3mmの穴で4mmに広げられそうな場所を開け直したら

間違えて4.2mmであけてしまい、ピンがぶかぶかに

でもそれが幸いしてU字とRが曲げられるようになりました。

 

 

2mmのステン鋼線を4mmピンでU字に曲げています。

M16のボルトにピン4本は狭すぎるので1本抜いた状態でU字を作っています。

 

 

3mmの穴から4mmに開け直す際にドリルビットを間違えて4.2mmに

その間違いが功を奏してピンが脱着可能になり

1本ピンを外すことで隙間が確保でき2mmのステン鋼線がセット出来ました。

初めから3本で穴を開ければピン同士のクリアランスも確保出来そうです。

 

動画と同じように軸のワイヤーが曲がるまでナットを回します!

ナットの鍋頭のネジでワイヤーが逃げないので良く曲がりますね。

4mmになりピンが曲がることは無くなりました。

 

綺麗にRが出来ました、反対側も曲げていきます。

 

 

 

ワイヤーをひっくり返してまた同じピンにセット

 

 

 

ワイヤーを2本一緒に曲げて行きます。

この工程が一番ピンに負荷がかかるようで、ピンが曲がった工程は全部ここでした。

 

 

なんとかうまくRになりました、曲げる加減が難しいですね

 

 

 

今回はズレないで曲がりましたが、毎回同じように揃いません・・

ピンに押し付けて曲げる時の加減が難しく

上手く曲がらなくて足がズレるほうが多いです。

 

 

2mmの鋼線ワイヤーがここまで曲がれば船からの大物用のジグとかにも使えそうですね

そんな大きいのは作らないけど・・

足をピタッと揃えたいけど硬いので直しもキツイです、まだまだ課題がありますね。

目標は1回で修正なしのワイヤー曲げですね~無理そうですが。

 

材料費は何とか自分縛りの目標の金額で収まりそうですが・・

失敗した材料とかよく使うベルトサンダーのベルトなど色々な消耗品があるので

予算オーバーですね・・

しかもまだちゃんと出来てないし。

でも自分の中で2mmの鋼線は壁でしたので、攻略の糸口が見えた気がします・・

気がするだけかもしれませんが。

 

※加工に使った道具

ボール盤

万力

番線カッター

ベルトサンダー

オートポンチ

タップ(M5)下穴4.2mmでしたが4mmで強引に切りました。

4mmのドリルビット(1本間違えて4.2mm)

 

※使用した材料

M16六角ボル35mm(1個57円)

六角ナット(5個118円)

ステンレス鍋ネジM5×10mm(家にあったので値段は?ですが一袋100円ぐらいの物)

ステンレス丸棒4mm(1m=487円、10㎝ほど使用)

 

※使った材料の個数や長さで換算すると材料費は150円程でした。

 

※M16のナットを回すのに24mmのレンチが必要になります。

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理想と現実・・また失敗。

2021-10-30 | ワイヤー曲げツール

また新たなベンダーを動画サイトで見つけてしまった!

その方の動画を見たらね、2mmの鋼線ワイヤーの理想の曲げ方だった!!

Jも試したくなってホームセンターでボルトを買って来たけど

穴開けが適当なものだから・・ピンの間が狭すぎてワイヤーすらまともにセット出来ません。

ホビー用の万力ではクランプが弱くて曲がるはズレるは・・怖いので

もう少し大きめの万力を引っ張り出してきました!

でも高さがあるのでボール盤の一番下の盤に直置きで固定も出来ず・・

重さがあるのでフリーの状態での穴あけしたけど

固定されていなとなると、穴あけだけでもビビりますね!

ボルトもサイズが細いみたいでもう少しサイズを上げないとピンが収まらないし・・

材料費全部で100~200円でとか、自分の中で変な縛りをしているから

サイズの大きなボルトが1本100円を超えた時点で手に取りませんでした。

次は上限を200~300円ぐらいまで上げてみます、材料に選択肢が広がるので。

 

 

今回はボルトの頭にピン4本の穴あけ

ボルトが細いけど行けるかもと穴あけをしてしまう・・

 

 

なんか狭いよピンの間が・・

 

 

 

2mmのワイヤーが入りません・・

 

 

 

強引にワイヤーの入る所で曲げたけど、そりゃそうなるよね~

動画のベンダーは綺麗にRが出来るので、綺麗に曲げてみたいと思う。

ボルトの穴あけを適当にしたJではちゃんと曲がるはずもありませんが・・

 

 

強引に曲げたらピンが曲がりました。

 

 

 

ちゃんと計って穴あけしないとダメですね・・

そもそもボルトの径が合っていない!

 

 

今日も増えました曲げられないベンダーが・・

 

※参考にさせてもらった方のベンダーの動画のリンク貼っておきます。

作り方

DIY Beder for thru wire for lures(step by step)English version

使い方

How to make thru wire using DIY bender...

 

 

 

※追記・・あれからピンを短く切り手直ししました。

 

 

4ピン初号機

ピンを短く切りナットのピンをボルトに変更、でも理想の形にはなりませんね・・

ピンとピンの間はしっかり計らないとダメですね~このボルトは間が空きすぎてダメみたい。

 

 

やはりクリアランスとか、3mmのピンの太さでは耐えられないみたいです

 

 

 

4ピン2号機はピンがキツイのですがピン同士の間隔は良いみたいです

但し3mmピン1本は狭すぎて抜きました。

そしてまたピンが曲がります。

 

 

2号機でも3mmピンがどうしても曲がるので4mm4本に変更でしょうかね

Rの内径は大きくはしたくないので4mmまでかな・・

 

 

 

 

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ようやく2mmの鋼線が曲がりました。

2021-10-28 | ワイヤー曲げツール

ステンレスピンを4mmにしてようやく曲がりました、2mmのステンレス鋼線が・・

曲げる材料の2倍の太さがが必要でしたね。

 

 

 

ボルトを更に大きくM16に

 

 

 

5mmではナットに納まりそうもないので4mmのステン丸棒にしました。

 

 

 

3.8mmのドリルビットでギリギリ

 

 

 

ボルトにも穴を開けて

 

 

 

ボルトをカット

ボルトの穴が浅くなるのでもう一度開け直しします。

この作業が一番辛いかな・・

 

24mmレンチが必要らしいのでモンキーレンチで回します。

これ以上、ボルトを大きくする意味が無い気がするのでこれで終了ですね。

理想を言えば最初のボルトに厚みのあるナットがあれば済む話なので

 

このサイズになればピンも壊れる事なくワイヤーの曲げが出来ました。

 

 

 

このベンダーはネジなので位置が下がって行くために捻じれてしまうのが難点ですね。

細目のネジなら多少ですが落差が減ります。

 

 

あと4mmのドリルビットがなくてボルトの穴は4.2mmで穴あけしたので・・

ピンが多少グラついて抜けやすいです。

ナットは3.8mmで開けてステンレスピンの方の径を削りました。

ホームセンターで4mmのドリルビットを買おうか迷ったのですが

家にあるとおもい買わずに来たら、4mmビットが見当たりませんでした。

 

一応、安価で簡単なベンダーを作る目的は達成しましたが

もう少し精度が出れば良かったかなと思います。

加工するのが手間なので、もう作りたくないかな~

2mmの鋼線を曲げるためにはある程度の強度のあるものでないと

曲がらないことが良くわかりました。

 

加工にあたっては、しっかりとクランプできる万力が欲しかったです。

使用した小さい万力の挟んだ物が動いて怖かったので・・

 

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間違えて削ってしまいました・・

2021-10-27 | ワイヤー曲げツール

ピンの位置をずらして作ったはずなのに、出来上がるとアレ?という感じに・・

2個目を作ったけど前と変わらない物になってしまいました。

曲げの検証できず・・

 

 

 

猛すでに十字の位置がずれています。

 

 

 

 

3mmの穴あけ

 

 

 

ここでもう角度が違うのに気が付かず切り始めています・・

 

 

 

鉄ノコだと刃が引っ掛かってしまい

万力のクランプが弱くボルトがグラグラして切りにくいので・・

横からのカットはエアーソーで切りました。

 

修正はきかないのでこのまま進めます。

 

 

 

前のピン位置と殆ど変わらず・・

 

 

 

ボルトに残す押さえを、このぐらいの角度で作りたかった・・

ナットのピンが回って来て最後はボルトのピンに近くなる位置で止まるのが理想でした。

 

 

 

※追記・・その後、また失敗しました。

 

今のボルトサイズでは3mmのステンレスピンがギリギリなのでサイズアップすることに

ホームセンターでボルトとナットを手に入れて来たので早速加工してみたのですが・・

 

 

一回り大きなボルト・ナット

 

 

 

先のボルト・ナットとの比較

2.0mmの鋼線はこのサイズでもまだナット側にサイズアップしたピンが打てないので

今回も1.5mm鋼線の検証です。

 

 

ボルトにピン用の3mm穴をギリギリの位置であけたらネジの所まで穴が開いていた

ピンの方をネジ山に干渉しないようにしてナットは回せるようになりました。

 

 

1.5mmなのに回していくと、2mmの時みたいにピンが曲がる??

 

 

 

曲がった3mmのステンレスピン

 

 

 

原因はボルトのピンとナットのピンのクリアランスが回してくると狭くなりすぎていました。

最後に丸くしたいがためにギリギリでの穴開け、結果はピン曲がりで失敗です。

ボルトに1ヶ所穴を開けるだけなのに、微妙な隙間が必要なんですね。

 

加工後に細目のボルトの方がネジヤマが小さくなるのでいいかなと思いました・・

売り場でどちらがいいか迷ったのですが、なんとなくこちらを選んでしまいました。

 

 

忍者イモリ(シリケン)

午前中の雨のせいか、シリケンイモリがガラスに貼り付いていました。

 

カメラのライトでポロポロと落下して行きます。

画像を取る前はもう少しいたんですが、スマホのカメラの機動までに大分落ちました。

 

 

雨の降る時はガラスに貼り付くことが多いですね。

 

 

 

今年の子供たちは人の姿を見るとまだ逃げるけど・・

先に飼っているイモリ達は立ち止まっただけで餌が貰えると学習しているので

ほとんどの個体は近づいてきます。

 

 

 

 

 

 

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鋼線2mmの壁は高い

2021-10-26 | ワイヤー曲げツール

動画でナットを使ったベンダーを作っている外国の方がいたので、Jもシステムを真似てみた!

ただサイズは、かなり小さくしたので目標2mmの鋼線を曲げられるかの実験です。

いかに安く、そして簡単に曲げられるか・・

 

 

材料は、ボルト、ナット、3mmのステンレス棒、以上です。

ボルトに溝、ナットに穴を開けてステンの丸棒を差し込んだだけの簡単な仕組み。

(※メガネレンチと万力は持っている前提で進めます)

 

 

1.0mm

 

 

 

当然、なんの問題なく曲がりますよね

 

 

 

今回はRの丸の部分はイビツですが、曲げられるかの実験なのでOK

 

 

 

1.2mm

 

 

 

1.2mmもラクラク曲がります。

 

 

 

1.5mm

 

 

 

1.5mmも問題なく曲がりました。

 

 

 

2.0mmは・・いかに!

 

 

 

ジグのピンが曲がってしまいました・・ナットよりピンが持ちませんでした

鋼線も中途半端に曲がっただけです。

 

 

もう少し大きなボルトナットで試せばどうなるかですね~

最低でも4mmのピンが打ち込める厚みがあるナットが必要ですね。

ボルトの頭に2本ピンを打ち込もうとしましたがボルトの径が小さすぎました。

これで曲がったならレンチ別で材料費が安く済むと思ったんですが・・2mmの壁は高い!

 

 

 

※追記・・ボルト・ナットベンダー

あれからステン鋼線1.5mmまでの曲げが出来るように作り直してみました。

2mmはボルトのサイズが足りないので別の機会に再チャレンジしてみます。

 

 

このボルトの太さでは2mmのワイヤーは無理なので1.5mmを目標に加工。

 

 

 

こんな感じになりました。ミニサイズのベンダー!

 

 

 

 

1.5mmなら普通に曲げられます。

 

 

 

最小ベンダー。

この仕組みを考えた人の発想力・・凄い。

 

 

 

曲げて更に気が付いたこと・・

Rの丸を更に丸くするのに、ボルトのステンレスピンの位置を黒丸の所へ移動したいです。

 

 

 

ステンレスのナットの穴をあけるためボール盤の回転を落としたかったのですが

少し回転が落ちた程度でした・・ファンコン用だからかな?

ベルトは既に低回転の位置なのでコントローラーで回転を落とそうとしました。

 

前回の作業で刃が切れない状態のドリル刃なので奥までは穴が開きませんでしたが・・

切れるドリル刃なら行けそうでした。

ファンコンで若干は回転が落ちているのでステンには丁度よい回転数なのかも。

そもそも、もう少し太いボルト&ナットで検証してみないとダメですね。

 

※手持ちのファンコンは換気扇の回転は調整出来ますが

ボール盤のようなモーターは制御できないようです。

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ウーパールーパー&シリケンイモリ

2021-10-25 | Weblog

久しぶりのウパやシリケンの画像です。

 

 

 

ここ最近登場が少ないくなりましたが、親ウパ達も変わらず元気です。

 

 

 

ブラック

 

 

 

ブラック

 

 

 

ブラック・・

 

 

 

今年生まれたまれたマーブル

 

 

 

今年生まれたシリケンイモリ達

 

 

 

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負けました・・鋼線の2mmに!

2021-10-24 | ワイヤー曲げツール

MMS君のお手伝いをしようかと1.5mm、2.0mmの鋼線ループにチャレンジ

結果は惨敗・・1.0mmのようには曲がらない現実を突きつけられる。

 

流石に1.0mmのペンチ改ベンダーでは曲がらいので通常のベンダータイプで挑戦

1.5mmなら何とか曲がるもイビツなR

2.0mmに至っては冶具の方が壊れる始末

やはり皆さんが実行している焼き戻し?焼きなまし?して曲げてから

もう一度焼き入れした方が楽なのかもしれません。

径の近い鋼線同士だと簡単に削れてしまい曲げることが出来ませんでした。

ステンプレートも3mmのドリルの刃が進まず何度も先端を削りなおしながら

ようやく穴が開くといった感じで3個の穴あけに何時間かかったのやら!

そしてワイヤーは曲がらず・・

2mmを手曲げしたけどかなりきついですね~

 

 

ステンがサクサク切れるのは楽でいいです。

 

 

 

最近見かけないと思ったらブースの裏に落ちていました。

 

 

 

3mmの穴を3ヶ所開けるのに数時間・・途中でドリルも折れるし。

ステンは一気に切削しないとダメみたいなことがドリル刃の説明書きにありましたが

その通りみたい、躊躇して切削すると直ぐに刃が焼けてギャーって音が(怖)

音にビビッてしまい力を緩めるともう刃が進まなくて・・

 

 

なんとか空きました。

3本のドリル刃を交換しながら、時々刃の先をベルとサンダーで研いで

切削油をつけるとな刃が進まなくなるのでやめて

最初は少し削れるけど直ぐに進まなくなるのでとにかく交換しながらでした。

後でステンレスの穴あけをネットで調べたらやってはいけないことだらけでした。

 

プレートには3ヶ所に長さのちがうピンを打って

Rに曲げる方は取っ手を延長しました。

1.5mmと2.0mmの鋼線ワイヤーに挑戦

 

1.5mmから

 

 

 

時計回りに回していきます

 

 

 

1.5mmならワイヤーも丸くなりますね

 

 

 

Rベンダのまるでワイヤーを絞ります。

 

 

 

1.5mmである程度曲げてあればなんとかループになりました。

 

 

 

上手くいくとここまで綺麗に曲がりますが、慣れるまでは難しいですね。

 

 

 

2.0mmは先ず冶具のピンの隙間に入りませんでした・・

なんとか叩き込んで無理やり入れてみました!

 

次にワイヤーが硬いのでハンドルの方がかぶさりません・・

 

 

 

ココも叩いてなんとか合わさりました・・

 

 

 

曲げをスタート・・

 

 

 

途中で引っ掛かから無くなり?ワイヤーも何故か90度の直角に近い状態??

 

 

 

ハンドルのピンが削れていました・・これではワイヤーを回せません!

 

 

たった1回でベンダーの方が壊れました・・2.0mmマジで手ごわいです。

 

 

1.8mmの鋼線ワイヤーは持っていなかったので試せませんでした。

ハンドルのピンを直してもまた削れてしまいますね。

ピアノ線のが硬いのかな?こちらも手元に無いので試せませんが。

 

とりあえずコーヒー飲んで考えてみます・・

 

 

 

※追記・・あれからピンを太くして強化しました。

コーヒーで休憩しなら考えた結果・・削れたピンを太くすれば行けるかな?でした。

 

 

 

朝と同じダーク豆のコーヒー飲んで考えた結果・・

 

 

 

3mmのステンレス棒でだめなら5mmで行けばいいんじゃ・・

でピンを5mmにしてみました。

 

 

 

 

クリアランスもバッチリ

 

 

 

2.0mmを曲げてみると・・うん今度はRが出来ました!

 

 

 

流石にペンチではどうにもなりません・・

そもそもペンチより万力とかが必要なレベルかも。

 

 

 

折り返しを長めでRを作り

 

 

 

番線カッターで切り、再度冶具のハンドルで曲げた状態。

 

 

 

 

まだイビツな丸・・

 

 

 

 

そもそもRが合っていないし2.0mm対応していないので

2.0mm用の穴けをしたペンチか万力に直で穴を開けたような冶具を作らないとダメですね。

力一杯!握ってもほんの少し曲がる?だけでした。

 

後でペンチで修正した方がまだ丸くなりました。

 

 

 

とりあえず、これもMMS君に試してもらって、ダメなら何かまた考えましょう。

Jはカゴ釣りはまったく未知の世界!仕組みすらよく知らないので・・

仕掛けのパーツのサイズも大きさも、今一つ分かりません。

ネットで調べると鋼線ワイヤーの2.0mmぐらいまでは使うようなので

丸が作れるのか試してみました。微妙な結果でしたけど・・

 

鋼線ワイヤー曲げってホント難しい・・太くなるればなるほど難易度UP!!

力をいかに使わないで綺麗に曲げられるかの追及ですね~

 

 

※更に追記・・2mmステン鋼線に完全敗北!

 

万力なら丸くなってくれるんじゃ・・ということで実験です。

 

 

 

ステンの後だと簡単に開くのでワイヤーが曲げられるか不安・・

 

 

 

前回に曲げた2mmのステンの棒、理想はもう少し丸く・・

 

 

 

ワイヤーの収まる通路を作っています・・この後、間違いに気が付く。

 

 

 

通路の幅は2mmの所を4mmで作ってしまい、更に手前に開けたからハンドルが回しにくい。

 

 

 

新たに作り直します。

 

 

 

作業はおなじなので割愛、通路幅を2mmに・・

 

 

 

ステンの3mm釘を差し込む形にしたので中央の3mmの穴は下まで貫通。

 

 

 

ステンを曲げていきます・・

 

 

 

余分な長さは切って更にベンダーで曲げたところ。

 

 

 

ココで締め込んだのですが・・ワイヤーの切り口が万力の柔らかい鉄に食い込む。

 

 

 

やはりステンレスや焼きの入った硬い素材でないとステン丸棒を潰すのは無理そうです。

 

 

 

2mmのステンレス鋼線・・ほんと手ごわいです。

綺麗な丸を作りたいのですが難しいですね。

 

もちろん専用の機械とかベンダーを使えば曲がるでしょうが

工房内にある端材や手持ちの物を使い曲げたいので

何かいい方法は無いか模索しています。

あとは手動で曲げることが前提でしょうか・・

安く作れて、誰にでも簡単に使えるのが出来れば良いよね。

 

 

 

 

 

ボール盤で穴あけ作業していたので

コーヒーミルのハンドルをもう一段階、長くしてみました。

若干、軽くなった程度だったのと

長い分、手の動く範囲が大きくなるので

前のハンドルの長さぐらいが丁度よいのかもしれませんね。

 

ダイソーのコーヒーミル。

最初はゴツイなという印象でしたが、使い慣れるとそんな違和感もなくなり

今では無いと困るアイテムになりました。

当然、壊れることを前提にスペアは買いましたが、未だに壊れもせず使えています。

ここの所、売り場でミルを見かけなくなりましたが

こういった商品こそ常時あった方がいいと思うんだけど。

今はキャンプブームだからかアウトドア用品は色々と商品が多くなっていますから

そちらに力を入れてるのかもしれませんね。

 

与一君の情報ではキャンドゥならコーヒーミルがあるそうですよ。

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ダーク豆不足だよと・・

2021-10-24 | コーヒー

ここ最近の与一君とのお茶会(コーヒーを飲んでカップラーメン食べているだけだけどね)

ペース的には2週間に1度かな?月に2、3回ぐらいの頻度。

大体がJのイモリのエサとかを買いに行くついでなんだけど・・

与一君が買って来るコーヒーの試飲会後の豆がJの所へ殆ど来るため

ここ最近、無印良品のダーク豆を飲んでいなくて「ダーク豆不足だよ~」という話になり

そのあとに与一君から渡されたのがこの豆!

数日前に賞味期限が切れたダーク豆だけど、飲めそうになかったら破棄してと。

未開封だし、まだ大丈夫かなと今朝のコーヒーで飲んでみました。

普通に飲めますね、但し本来のダークの濃さというかパンチ?というか

1年寝かせて、ずいぶんとマイルドな味になった感じです。(個人的な感想)

飲んだ時は一瞬ダーク豆の味なのですが舌に残る感じがかなり違います。

Jは無印のダーク豆マスター(嘘)ですから!

 

 

5日前・・大丈夫でしょ!久しぶりのダーク豆♪

 

 

 

Peetsの次に好きな豆かな(今の所)

 

 

 

春にポットが逝って買い替えた新しいポットもいい仕事しています。

 

 

 

挽いた感じは大丈夫そうです。

 

 

 

少し蒸らして・・

 

 

 

まぁ、コンモリはしませんね流石に・・

 

 

 

90℃でいつもと同じに淹れてみたコーヒー、飲んだ感想は上記の通り。

 

 

自分でもどれだけ飲んでいるか把握していなくて・・

癖なのかで豆の空袋を捨てられない??ので

空袋だけ紙袋に突っ込んだまま放置していたのを先ほど数えてみたら・・

無印良品だけでダーク豆33、オリジナル9、ラテ2でした。

(豆はここ1年半ぐらいの間に飲んだものだと思うので)

うん!ダーク豆が好きなのが自分でも良くわかりました。

偶に遊びに来るお客さんにも出しているから、全部一人で飲んだわけではないけど・・

このほかもいただき物の豆や、ダーク豆が切れた時に買って来る繋ぎのUCC豆とか

与一君の迷チョイスしてくる豆もあるので豆の量はもう少し増えるけど・・

約1年半で550日程度として無印良品の200g×44=8800g

8800g÷550日=16g+α 大体1日に2杯ぐらいの計算だから普通だね?

そう考えたら全然ダーク豆マスターじゃないや。

 

 

16gだとこのくらい、コーヒーメジャーで2杯ちょい。

 

 

 

溜まったコーヒーの空袋です。

 

 

 

※追記・・その後

何か物足りないダーク豆にカルディのモーニングブレンドを足してみたら

少し足りない何かを補ったようで意外とJの好みの味になりました。

カルディのモーニングブレンドはちょっとJには飲みにくくて量が減らない豆だったけど

ブレンドを更にブレンドで普通に飲める味に!

大抵は飲めなくなることが多いけど今回は上手く欠点を補ったようです。

ダーク豆が新しければまず混ぜて飲もうなんてことはしないと思う。

 

 

 

通常なら混ぜないけどね・・

 

 

 

ロースト具合も同じような・・1:1で混ぜて飲んでます。

意外や意外!ちゃんと飲めるコーヒーになった。

※個人的な感想です。

 

 

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午後から屋外でお茶(コーヒー)

2021-10-23 | Weblog

土曜の午後なので与一君にお茶しよう!と連絡を入れると

出先から家に帰る所で結構渋滞していると・・

ようやく与一君宅に到着すると「アウトドアのイベントに行かない?」とお誘いなので

近所の会場へ車を走らせた。

今年はコロナ対策で会員のみのイベントと受付の人から聞かされる・・残念!

 

時間も夕方近くで太陽が沈む少し前、何処かでコーヒーを飲もうと周辺を散策

簡単なドリップコーヒーとお菓子でとりあえず1杯。

その後は、いつもの与一君宅のガレージでカレー麺食べて、更にマッタリとコーヒー

日没後は気温が下がって上着を羽織る。

「アラジンストーブを買おうかな・・」とのたまう与一君だけど

薪ストーブもっているんだよね、それでいいじゃんと言ったら

火をつけるのと後始末が面倒だという理由でアラジンストーブが欲しいそうです。

 

会場付近の風景、長閑です。

 

 

 

簡単ドリップコーヒーです。

 

 

 

与一宅で更にコーヒータイム。

アウトドア用の布のイスは腰のアタリが冷えるね・・

あと足元のコンクートも冷えて来ます。

前からの暖かさもそうだけど、後ろからの暖も欲しいかな~

なら、部屋で飲めばいいじゃんとか言わないでね

外で飲む開放感と紙コップから伝わる熱が暖かいんだよね

でも飲み終わると、寒さとコーヒーの利尿作用でトイレに行きたくなるのけどね・・

 

 

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黒化した蛇の幼体が玄関に!

2021-10-22 | Weblog

黒い蛇、なんかカッコイイ。

 

お袋が「飼っている黒い何かが逃げ出してるよ」と言いに来た!

またシリケンイモリが脱走したのかなと現場へ

違いました・・いたのは黒い色の蛇でしかも幼体?10㎝ぐらい。

小さくても毒ありだと怖いので触らないように捕獲して水槽へ。

ネットで調べると、黒くなるヘビは国内に3種類いるそうだ・・

シマヘビ、ヤマカガシ、マムシに黒化する個体がいるそうで

よく観察してみるとどうやらシマヘビの黒化個体のよう

黒化した蛇は「カラスヘビ」と呼ぶそうです。

今日は寒くて玄関では動きが鈍かったのですが部屋で観察していたら

温度が上がったためか、活発に動くようになりました。

少し眺めたら餌の豊富な草むらへ逃がします。

 

 

お腹側

 

 

 

顔のアップが撮りたかったけど、なにせ止まらないで動いているからボケた画像ばかりで

ようやく動きが止まったのでパチリ!

 

 

上の画像の顔部分を拡大しました、可愛い黒目でした。

 

 

※その後・・野生へお戻りになられました。

 

隣の川の河川敷へ放してきました。

画像を撮ろうかとカメラをスタンバイしているうちに居なくなりました。

 

 

 

※蛇がどうやって侵入したのか・・多分、以前に親父が修理すると言って

脱衣所の床を直したのですがその時に床板と壁の隙間が大きく開いてしまい

今もそのままなのです。

(浴室は改築した時に移動して玄関付近に、しかも脱衣所の床が低い)

よく我が家に色々な生き物が侵入してきますが、その穴が小さな生き物のサイズだと

簡単に出入りできてしまう大きさみたいです。

サワガニが通れる穴なので、エンピツより細い蛇なら簡単に通りぬけ出来たのでしょう。

後はお湯の配管が通っている場所は暖かいので、色々と寄って来るのだと思います。

 

 

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山多Rベンダーver.3

2021-10-22 | ワイヤー曲げツール

その場の作業状況からなんとなく作ったので誤差があり

ver.2は1mmが曲げられるけど、1.2mmは曲げられない.

ver.3は1.2mmも曲げられました

穴あけもかなり適当だからね。

 

ブースの上がこんな状況。

 

 

 

ナット1個をテープで止めて高さ調整しました。

 

 

 

最初に焼き入れでドリルが進まず穴あけに失敗したペンチだけど

大きい穴サイズにして開け直しました。

こちらのペンチも中心からかなりズレました。

 

Rを作る部分の加工もナット1個のおかげでスムーズに出来た。

※ペンチの穴の切削途中では工具が開かないように固定してます。

回転して削れている時は良いけど刃物が噛んだりすると危ないからね。

 

途中経過も無く完成。油や錆などで汚れた手でスマホを触りたくなかったので。

 

 

 

出来上がったペンチベンダーで1mm鋼線ワイヤーを曲げてみます。

 

 

 

相変わらずラジペンアシストは必要ですが

 

 

 

鋼線1mmなら問題なく加工は出来ました。

 

 

 

1.2mmの鋼線ワイヤーも行けそうなクリアランスだったので試してみる。

 

 

 

ラジペンアシストで軽くワイヤーを挟んでおいてペンチベンダーで絞ります。

 

 

 

多少の力は必要ですがver.2よりちゃんと曲がりました。

Rの部分の曲がりがちゃんと出来てます。

 

 

ペンチの合わせ目の所が若干開いていたので

1.2mmのワイヤーの収まりが良かったのかな?

 

 

 

ver.3では3mmのピンを保持しているプレートをペンチの形に合わせました。

 

 

 

山多Rベンダーver.3   ステン鋼線は1.2mmまで曲げられました。

 

 

 

※追記・・使用した後に見えてくる問題点。

 

 

 

ワイヤーを加工していく過程で見えてきたことがあります・・

初号機のような厚いプレートでは気にならなかったのですが

ピンをペンチの穴のセンターで保持させるためのステンレスのプレート

その厚みが少し不足しているようです。

挟み込む前の鋼線ワイヤーのU字の形状でピンの位置がずれる現象がでます。

 

 

プレートをもう少し厚くしたほうが良さそうです。

ワイヤーを曲げる数が増えていくと多少の引っ掛かりも一手間になり

作業がスムーズにいかないことがフラストレーションに・・

 

ワイヤーの窄まり方のバラツキが出ますね・・

ペンチの内部の穴のRやワイヤーの溝の精度の問題だと思われます。

それでもワイヤーを絞る工程が楽になったのは確かで・・

指に豆が出来たり、手が痛いという事が無くなったのは良い進化です。

 

Y親分のワイヤーワークは良い見本です!手曲げでこのクオリティ・・流石です。

 

 

 

ジグの単純な通しワイヤーですが、なんとなくアイへのこだわりというか・・

メタルジグとして形になった時に、綺麗にRが出来ているだけでも気持ちが良いですね。

 

 

 

 

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山多Rベンダーver.2

2021-10-22 | ワイヤー曲げツール

昨日のゴツイ試作ベンダーからシンプルな形状へ

パーツ構成も極力少なくしてみました。

 

完成品のペンチから作るのは少し骨が折れますね・・

焼き入れがしてあるのでドリルが下手すると終わります。

タップが止まってネジが切れません!

と色々ありましたが2号機?の作業工程を載せておきます。

 

ポンチ打ってもビットが逃げてしまいセンターからズレてます。

グリップの厚みでクランプ出来ず手持ちで開けたら傾いていたみたい。

 

 

メインの穴はなんとか開いたのですが・・

5mmのドリル刃が切れなくなるくらい、焼き入れ範囲が広かったみたい

 

 

 

ネジを切ろうとタップをたてますが半分も切れずに止まりました・・

ネジ山が少し出来たので良しとします。

 

 

 

ボルトが長いとダメなので短いの捜してます

 

 

 

 

3mmのステン釘の穴をあける準備。

 

 

 

 

ココもズレちゃって

 

 

 

ネジが入らず長穴にしてるのだけど、ステンだから中々削れない・・

 

 

 

 

ルーターのビットで溝を掘ろうとしたらビットの方が壊れました。

 

 

 

ココに1mmワイヤーの入る溝を作りたいんだけど・・

手持ちの工具ではイマイチ加工が出来ません。

 

 

 

ペンチに溝が無いとちゃんとRにならないので、重要な工程なんですけどね・・

 

 

 

 

別のルータービットでなんとか溝を掘ってみました。

 

 

 

形になったのでワイヤーを曲げてみます。

 

 

 

溝が出来てもサポート無しだとワイヤーがこうなります。

 

 

 

 

まだ溝が浅いかな?

 

 

 

 

構造はシンプルなので分解して再度削り込んだりして調整。

3mmのステン釘はキッチリ打ち込んで動かないような構造へ変更。

 

 

 

とりあえずこんな感じでRが出来ました。

初号機よりクリアランスが少なく中央のピンが動かないので

なんとなくマイルドなRになってます・・

 

 

昨日の試作初号機と比較、大分シンプルになりました。

出来れば焼き入れをしていない状態で加工したいですね(無理だけど)

あとグリップが厚くて加工時のクランプが出来ません・・邪魔です。

初号機より穴があけにくいペンチでした、ダイソーのペンチなんだけど手ごわかった。

 

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山多ワイヤーベンダー(仮称)を試してみた。

2021-10-21 | ワイヤー曲げツール

 

昨日、作った試作ベンダーで鋼線ワイヤーをシリコン型に合わせて曲げてみました。

工程でいうと、手で力一杯絞ってループを作っていた部分がベンダーに代わって

楽になった事です。

Rの部分を力いらずで作れるようになって、サイズも同じ物が作れて便利です。

 

2通りの手順で作ってみましたので、こんな感じです画像。

 

※その1・・片方づつ曲げた場合(普段のJの曲げ方)

 

今回は32Rの型で鋼線ワイヤーを曲げてみます。

型に合わせた長さでワイヤーをカット。

 

 

片方をU字に曲げて置いてから

 

 

 

プライヤーで補助しながらベンダーでRを作ります。

 

 

 

Rが出来たら取り外して冶具へ

 

 

 

ジグのピンにセットしたら

 

 

 

RになっていないワイヤーをU字に曲げていきます

 

 

 

U字に出来たら冶具から外して、再びベンダーへセット

 

 

 

またラジペンのアシストで鋼線ワイヤーをRにします。

 

 

 

冶具のおかげでいい感じの長さになりました。

 

 

 

耐熱シリコンの膨張も考慮された長さです。

 

 

 

左の画像の工具で力任せに作っていた部分が

右側のペンチ改ベンダーで力を入れずに曲げられるようになったのがメリット。

 

 

 

 

※その2・・もう一つの曲げ方は先にU字を2つ作ってからベンダーで曲げる方法です。

 

 

先にU字をピンの幅で曲げておきます。

 

 

 

 

後からRのループに加工します。

 

 

 

 

こちらも問題なく出来ましたが、ピッタリのワイヤーになりました。

収縮の関係ないハンドメイドミノーとかには良いと思います。

1の作り方より、ほんの少し短くなりました。

ピンの間隔を調整すればこちらの曲げ方の方が早くて手順が少なく楽だと思います。

 

32Rの冶具の穴を開け直してこちらの方法でループを作ってみます。

冶具で曲げたU字とベンダーで曲げたRで4工程で出来ますから。

※シンプルな通しワイヤーの場合に限りますが。

 

まだベンダーの精度もないのでアイが曲がったりしています。

手づくりなので・・まぁ~こんな物でしょ。

まだ改善の余地ありですね。

 

 

※追記・・あれからワイヤー曲げしていたら、ピンが外れました。

ステンテス棒のロウ付け部分からピンが外れました。

ピン自体が多少動いてもR部分を作るには問題は無いのですが・・

ピンが脱落しない方法を考えないといけないようです。

ピンも消耗するので理想はピンに溝を入れてEリングで取り付けとかですかね~

3mmのピンに溝を入れたいけど旋盤とかないし・・

何か考えてみます。

 

Rを曲げる時の挽き絞りで、かなり引っ張られるのでピンが抜けました!

ロウ付けでの固定は無理でしたね。

ピン自体は動いても曲げる際の影響はないのですが、ピンのポロリ落下は何とかしないと。

 

 

Eリングでピンを抜けないようにすればいいんだけどね、ステンの棒の溝をどうしましょ?

こういう時に旋盤があると便利ですよね、Jは持っていません・・

 

 

出掛ける用事があってダイソーで2号機用のペンチを買ってきましたが・・

先日捜したけど発見出来無かったハンマーの代わりを買い忘れました。

 

 

※一部仕様変更しました。

 

外れたピンを脱着式に改良します。

 

 

 

 

余分なハンダを取り除こうとしたけど取り切れないので元の穴の位置に3mmで穴あけ

 

 

 

無謀にもルーターで溝が掘れないかチャレンジ、無理でした。

 

 

 

ホームセンターで3mmのステンレス釘を見つけたので、これを使うことにしました。

 

 

 

溝を掘る位置を見て印をつけます。

 

 

 

ワイヤーソーで溝が作れるか試したけどワイヤーが弾力があり回転させての削りは無理!

手で回しながら精密ヤスリで溝を掘りました。

 

 

適当な長さでカット、ベルトサンダーで釘の切り口を平らにします。

 

 

 

Eリングでピン(釘)の固定と交換が可能になりました。

 

 

 

裏側の釘の頭も大きいので外れることはないと思います。

 

 

 

改良後新たにワイヤーを曲げてみる・・

 

 

 

特に変わりなくワイヤーが曲がりました。

 

 

 

ワイヤーを曲げるために使った冶具やペンチ類。

 

 

 

※追記・・応用編(ハンドメイドルアーの場合)

 

 

バルサミノーのようなアイが3ヶ所の場合

 

 

 

中央から曲げて行きます(U字)

 

 

 

鋼線を外してベンダーでR曲げ

 

 

 

また中央にセットして直角に曲げるための印をつけます

 

 

 

ココは手で曲げました

 

 

 

 

前後の愛をU字に曲げて

 

 

 

 

後はベンダーで曲げていけば完成

 

 

 

 

U字に曲げる際に手の保持が緩くてワイヤーが引っ張られてしまいました

釘でも穴を開けてピンでもいいので

前後のU字を作る際は引っ張られないようにすればOKですね。

 

 

※追記・・1.2mmを曲げてみました。

 

 

 

1.2mmの鋼線ワイヤーが出て来たので曲げてみることに。

 

 

 

ワイヤーの巻き癖はそのままです、曲げられるかのテストなので。

 

 

 

甘いRですが曲げられました、ただ1mmと違いかなり力が必用になります。

ペンチの柄の長さより長いタイプの物ならもう少し楽に曲がるとおもいます。

 

 

そのまま冶具にはめて反対側も作ってみます。

 

 

 

 

U字に曲げるのも1mmより硬いです。

 

 

 

やはりペンチの柄では少し力が必要になります。

 

 

 

1.2mmだと鋼線も自由には曲がらなくなりますね・・

 

 

 

ギリギリ1.2mmは曲がりましたがこのペンチ改ベンダーではキツイです。

 

 

 

当然サイドの部分にも入りませんでした・・

 

1.2mmでこれですから、その上のワイヤーは無理かと思います。

万力とか何かのプレス出来る道具を使えば楽に曲がるとは思いますが

ペンチの方がステンレス線に負けて直ぐに使えなくなりそうです。

 

 

 

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ワイヤーを曲げる道具・・試作

2021-10-20 | ワイヤー曲げツール

MMS君からワイヤーを丸く加工することが出来る道具のURLが送られてきた。

アクセサリー用の輪を一工程で作る工具の動画で、真鍮線、アルミ、銅までが推奨らしい。

購入した人のコメントには「ルアー制作で購入しました」という人もチラホラいて

海外の方が実際に鋼線を曲げている動画もありました、確かに便利なツールでしす。

曲げながらワイヤーもカットも出来る機能もあり、鋼線は大丈夫なのかとも思いましたが

そのまま鋼線を使って加工している動画もあったりと、かなりハードな使用にも耐えるみたい。

ただ鋼線の場合はツールの耐久性はどうなのかな~という懸念は残りますね?

R曲げは1工程では出来ないからと、中には工具のカットするパーツを

サンダーで切り飛ばす動画もあったり(おじさん曰くモデファイしているとか)!

Jもおじさんのように切り飛ばして使いたくなったツールです!でも、いいお値段!!

MMS君も、そのツールのお値段が悩みどころらしいので・・

とりあえず周りにある物で何か代用出来ないかと?Jが試しで加工してみることに・・

 

 

工具セットの中にあった滅多に使わないペンチを加工してみることにしました。

なんとなくの構想なので適当な穴あけ。

 

 

こんな感じに開けました

最初は真ん中の穴を2段階で開けてワイヤー曲げてみましたが微妙で

同じ穴を使って別方向にも切れ込みを入れて更に実験。

 

5mmを途中まで3mmの穴は貫通させるつもりでしたが、片側は焼き入れしてあるのか

最後までドリルの刃が通らず。

 

 

U字に鋼線を曲げておく、ここはどうしても必要な工程になりますね。

 

 

 

内径3mmの予定

 

 

 

最初の構想はこの方向でワイヤーを潰そうとしています。

 

 

 

3mmのステンレス棒と一緒に挟もうとしするのですが、動いてしまい上手く挟めません。

 

 

 

ワイヤーを固定する溝が浅いので、潰す時に横に逃げてしまいます。

 

 

 

まぁ、良くある失敗ですが・・

1mmの鋼線なら、加工精度さえあれば上手くいきそうな感じはします。

 

 

 

次の案がコレ

 

 

 

ワイヤーが2本分が入って少し遊びがあるくらいの溝を作っているのですが

なかなかうまく溝が切れない。

 

 

 

ダイヤモンドヤスリで一生懸命広げています・・

 

 

 

最初に曲げたワイヤーを更に丸くする穴と溝にしたかったんですが・・

 

 

 

ステンレス棒を後から入れたり手間が増えてイマイチ・・

 

 

 

こちらも加工精度が悪いので、ワイヤーが逃げてしまいます。

 

 

 

丸くはなりますが修正が必要なレベル・・

別の方法を考えながら、ペンチも改良してきます。

 

 

加工する道具がボール盤と棒ヤスリと鉄ノコ(エアーツール)で限界がありますね。

 

 

 

※追記・・更に改良しました。

MMS君のワイヤー曲げに応えるために頑張りました♪

ちゃんと作ればいい感じに曲げれると思うんだけど。

特許とかとれるかも・・言い過ぎかな。

 

ここから画像が多いからね~頑張って見てね。

 

どうしてもステンレスの棒を保持して両手を使えるようにするために

プレート取り付け用の穴をあけました。

鉄用のドリルビットだと中々穴が開かずステンレス用でなんとか貫通。

 

プレートに3mm穴を開けてステン丸棒3mmを通す。

ステン丸棒がペンチの曲げる部分の中心になるように計って穴をあける。

最初の貫通しなかった穴はベルトサンダーで削りました。

 

試しにワイヤーを絞って見たら意外とすんなり曲がりました。

左手でワイヤーが逃げないようにラジペンで押さえていますが

前のようにステンの丸棒を持ちながらよりは楽になります。

 

いい感じにRになりました。

 

 

 

サイズはこんな感じ

 

 

 

丸棒の処理をどうしようか考え中・・

一度、ステンレスのネジで試したらワイヤーが抜けなくなりボツ!

 

 

何度か試しに曲げていきます。

 

 

 

鋼線は1mmがベスト。

1.5mmの鋼線は硬すぎてちゃんと曲がりませんでした。

 

 

 

アイとアイの距離は前のように板と釘の冶具で揃えるしかないかな・・

 

 

 

ピタッとワイヤーが閉じないのでサイドの穴で調整しています。

 

 

 

こちらはワイヤーの修正用ですかね~

 

 

 

なんとか通しワイヤがー作れました、距離は適当です。

 

 

 

ステン丸棒はペンチの幅でカットしました。

 

 

ステン丸棒は短くして固定の状態で曲げてみます。

 

 

 

これも問題なく曲がりますね!

 

 

 

いい感じに曲がっています。

 

 

 

修正用はこのぐらいにセットして

 

 

 

握れば若干ですが窄まりますね。

ここもペンチでサポートがいるかな~

 

 

丸棒のピンが抜け落ちないように穴にテープを貼ってます。

スポットで良いので溶接したい

ステンのフラックスじゃあ弱いよね?

 

内側は丸棒のヤスリとエアールーターで溝を掘りました。

 

 

 

反対側も加工、もう少し溝が深い方が良いんだけど手で削るのしんどいです。

 

 

 

 

プレートはある程度動いた方がいいのでナットも緩く止めてあります。

ペンチの形に合わせて加工しても良いけど面倒くさいのでとりあえず使えればいいかなと・・

 

 

 

適当なステーなので不格好ですがワイヤー曲げツールの試作品出来ました。

 

 

 

 

もっとキッチリ作れればワイヤーの形も均等になると思います。

1mmの鋼線専用ですが。

 

MMS君どうでしょうか?

 

材料はペンチ1本

3mmのステン丸棒2cm程度

ステンレスのステー3mm厚ぐらい

5Mのボルト・ナット

 

ボール盤で使ったドリルビットは3.0mm 5.0mm 6.0mm

ルーターと丸棒ヤスリ

 

 

※追記・・更にステン用ハンダでピンをとめました。

 

 

 

フラックスとステンレス用のハンダで一応固定しておきました。

 

 

 

盛り上がった部分はぺんちのほうの穴を貫通させるために削ったので干渉しませんでした。

 

 

 

ピンの付いたプレートは左右に動くようにナットを調整しました。

 

 

 

可動することでワイヤーの取り外しも楽になるし、調整用の穴の場合固定だと厳しい。

 

 

 

無骨だけどなんか愛着沸いて来た。

 

 

 

プレートはこんな感じに加工すればいいかな。

厚みはステンレスで3mmあれば十分のような気がしますが4mmあれば尚安心かな。

ピンはステン丸棒3mm基準でその前後があると良いかもね。

 

 

曲げのテストしてピンが外れないかチェック。

今の所ちゃんと機能してくれています。

 

あとは耐久テストですね、それはMMS君に頼んでみます。

 

 

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メタルジグの鋳造から熱転写そしてトップコートまで 2021

2021-10-19 | クラフト

山多Jのオリジナル・ジグ23Rの出来上がるまでの工程です(改訂版)

(2021年10月7日から2021年10月18日までの作成記録から抜粋)

 

※キャスティング用の自作メタルジグの工程・・鋳造から仕上げまでです。

※数日前からブログにUPしているジグ作り作業の使いまわし画像です。

※「こんな感じで作りました」的な流れを載せておきます。

※細かな所は前ブログで確認をお願いします。

※なお作業途中の失敗した部分は省いています。

おい!おい!なんか違うじゃねーか!とかのクレームは受け付けません m(_  _)m

 

 

オリジナルジグの23Rの耐熱シリコン型を見つけたので、ここからジグ作りスタート。

 

 

 

 

鋼線ワイヤーを冶具を使い曲げていきます。

ジグ(23R)の形状が細いのでワイヤーを絞る必要がある為に行っています。

通しワイヤーなのは一応、大きな魚にも対応するためです。

※U字に曲げるだけでジグに納まる場合は絞る必要ありません。

 

シリコン型の膨張するのを見越してワイヤーを作ります。

 

 

 

 

自分はワイヤー1本分(1mm)ほど、常温時の型より長くしています。

シリコン型の熱膨張を見越してあります。

ピッタリ作ると膨張後にワイヤーが合わなくなリますので注意しましょう。

画像のようにジグが細いためワイヤーの絞りが必要になります。

 

作業を円滑に行うためにワイヤーは冶具を使って同じ長さに揃えます。

 

 

 

 

シリコン型を焦がさないようにするためにベビーパウダーを使用します。

鋳造するたびにJは使用しています。

この耐熱シリコン型でもベビーパウダー使用でかなりのショット数が作れます。

またジグの表面の仕上がりも良くなります。

工場などでは純度の高い石英の粉を使うようですが、どこで買えるのかも知りません?

昔、安価なベビーパウダーでも代用出来るよと聞いたので

Jは鋳造を始めた頃から使っていますが、今の所、問題は出ていません。

初期の頃はパウダー無しで型を壊したりもしました・・

 

マテリアルは印字合金を使い鋳造後のひけに合わせて鉛を加えています。

印字合金はオークションなどで手に入ります。

 

 

 

※鋳造に使う物

強力なクリップ(樹脂でもOK)ロングノーズプライヤー、耐熱グローブ

画像にはありませんがシリコン型のサイズのアルミ板(2~3mm厚)

ベビーパウダー、ステンレスのボールや鍋、カセットコンロ。

 

ワイヤーを入れずに型に鉛を流します。

数回ほど行いシリコン型を温めておきます、この時に型の拡張が起きて

ワイヤーのおさまりが良くなります。

自分は3回ぐらい行って型を温めてから鋳造してます。

これからの時期の鋳造は冷えるのも早く外気温に影響されますので注意。

 

シリコン型を平らなアルミ板と強力クリップで挟んでおくと作業性がよいので

いつもこのスタイルです、型が熱い状態になるので耐熱のグローブは自分には必需品。

ゲート口に出て来た鉛が凹むようなら印字合金に鉛を追加しています。

 

鋳造後の余分な鉛は鍋に戻して溶かし直します。10本のブランクが完成!

 

 

 

 

ゲート口(湯口の跡)や合わせ目で目立つ部分は削り落として滑らかにします。

 

 

 

奥が削る前の状態で、手前がルーターで加工後のジグの仕上げた状態。

 

 

 

 

詳細は前に書いたブログに載せていますが

自分はルーターを改良して削りに使っています。

使用するペーパーは180番~400番ぐらいの間を使います。

 

ジグにプライマーをエアーブラシを使い塗布して行きます。

プライマーは金属にも使えるマルチタイプを選んでます。

 

 

 

プライマーが乾いたら次はウレタンコートをホログラムの下地として使います

今回はPGエコクリアーHX(主2:硬化1の割合)を用意

 

 

出来たウレタン液に、今回はウレタン用シンナーを2割ほど入れて作りました。

詳細は少し前のブログ参照で・・

 

 

塗装用の0.5mmのトリガーへ移したら下地用のウレタンコートを吹いていきます。

今回は2周ほど回しながら吹きつけました。

 

 

ジグをスイベルでくるくる回せるようにしておくと塗装しやすいです。

 

 

※ここから1時間の乾燥の後、ジグに熱転写機を使いホログラムを貼って行きます。

大体ジグの表面が触れるぐらいになっていることが条件です。

軽く触って指紋がつくぐらいだと箔押しにはまだ早いという状態なので

貼れるタイミングを見つけることが重要です。

(※塗料のメーカーやグレードで乾燥時間が異なります)

完全に乾燥させたウレタンの表面には箔が密着しない場合がありますので注意。

 

ジグとホロクラムフィルムを準備します。

ホロの余白をなくすために転写機の箔送りを使わないので

ジグのサイズに合わせてあらかじめホロフィルムを切っておきます。

 

 

 

ホットスタンプ(熱転写)にセット

熱が加わると薄いホロフィルムが鰹節みたいに動いてパッドに吸いつくこともあります。

なので切ったフィルムを使用する場合は注意して箔押しします。

箔送りを使用する場合は箔が張られた状態なのでその心配はありません。

 

今回、押さえるのは3~5秒ですが、これはシリコンの厚みや温度で変わります。

手動なので押さえつける力加減で箔の転写の差が出ることがあります。

 

 

 

Jは片面づつ貼って行きます、一度温まったジグの温度を下げるためです。

下側のシリコンパッドも徐々に熱くなると先に貼ったホロ面にも影響してきますから注意。

100均のシリコン鍋敷きなら安いので何枚か要しておくのも手です。

 

10本なのでホロを片側づつ貼ってから、最初に戻って再度反対側の面を貼りました。

 

 

 

今回は作り方の流れの紹介なので省きますが・・実際には失敗しています

数日前のブログに記事がありますが、本当は消したい記事です。

 

 

中国の通販サイトでルアー用として販売されていた熱転写用のホログラムフィルム。

使うまでは半信半疑でしたが、ちゃんと使えました。

スケールホロは自分が好きなパターンで、ようやくオリジナルのジグに貼れました!

 

食品用のシリコンで作った箔押し用のパッドです。

使ったシリコンの詳細は数日前のブログで確認してね。

一番初めに作ってからもう7,8年経ちますが丈夫です!

 

ジグにホログラムが貼れたので色を付けていきます。

使う塗料とブラシ類、塗料の所にグローの粉を置くの忘れました。

 

 

先ずは地金の鉛色とホロの境目を目立たなくするためのシルバーを塗装します。

 

 

 

 

このままクリアー系の蛍光色で色付すると下地の部分が透けて見えてしまいます。

 

 

 

シルバーを塗装したあとの状態。

シルバーの希釈具合でホログラムへの被りが変わります。

手数は少なく確実にのせるのがベストな吹き方です。

 

10本のジグを同じように塗装。

見た感じホログラムが曇って見えますが最後の仕上げでちゃんとクリアーになります。

 

 

今回の背中はクリアーの蛍光ピンクです。

 

 

 

背中のシルバーと同じように塗装(ピンクバックなので背中のみ)

 

 

 

お腹側はブルーに光るグローを塗装します。

UVライトを置いて蓄光させて撮影しました。

実際はここまで光りません塗料に混ぜて吹くのでグロー自体が薄くなります。

 

UVライトで蓄光具合を見ながらの塗装ですが、グロー粉は重いので沈殿が早く

ブラシを常に揺すってカップ内で沈殿しないようにするのがコツです

でもグローの光具合とか見ている間に何度かブラシが詰まりました。

 

昼までは蓄光具合がわからなかったので・・

 

 

 

夜になってから再度確認、UVライトで蓄光させた後2分程度は光っていたので

キャストごとにUVライトで蓄光させれば使えそうでした。

夕マズメのアピールは必要です。

ブルーのグローは今まで投げたことないのでどうなんでしょう?

人間からすれば、よく見るグリーン色のグローのが視認性良さそうですが。

 

ジグに合わせて目玉シールを製作します。

3mm以下の3Dアイを捜すの大変かも・・

既製品があっても高そうですので自分で作ります。

今回は面倒なので3Dアイにはしないで平らなまま貼りました。

 

一応、目玉はシールですが剥がれ防止に接着剤も使用します。

セリアで買ったツリロン。

 

 

3mm程度の目玉なので指では貼るのが困難、カッターの刃の先を使い貼っていきます。

 

 

ホログラムのヒビ割れチェックの為のラッカークリアーを吹きます。

紙用のホログラムなどはこれでひび割れしたりします。

※これは、別にしなくても良い工程です。

 

 

このホロは大丈夫でした。当たりのホロフィルム。

このあたりの詳しい内容は前日のブログに書きました。

聞いたところによると箔の裏の糊の成分がプラと紙では違うらしい?

塗料の成分に糊が反応してしまうのでしょうかね??

 

クリアーを全体に吹き終わって暫く乾燥。

余談ですが、前に別のホログラムにプライマー吹いたら割れた事がありました。

 

 

仕上げのトップコートの時間です。

今回は乾きの早い関西ペイントのPGエコクリアーHXを使いました。

ここ最近の気温でも、1時間ほどで触れるくらいには乾きます。

比率は下地と時と同じなので割愛します。

 

ストレーナーを通してウレタンコート液のゴミを取り除きます。

ストレーナーは使用した方がいいです、意外と塗料に塊とかゴミとかあるので。

 

 

0,5mmのタミヤのトリガーをつかってトップコートしていきます。

ホビーユースの中でも特に使えるトリガーですのでお勧めします。

交換用の樹脂カップも安いしニードルなども比較的手に入りやすいです。

 

 

最初は一気にかけないでホログラムが割れないかとか確認しながら作業しましてます。

このウレタンコートなら明日の朝には海で投げれますね~投げないけどね。

 

 

以上がジグの鋳造から最終の仕上げまでの一通りの流れです。

ここ数日間のブログで、間に別の記事が有ったりして分かりにくかったので

上手くいった所だけ抜粋して載せておきました。

失敗した部分もあるのですが、作業のまとめということで・・見ないことにしました。

一連の流れを見ていただけたらと!決して失敗を無かったことにしたわけではありません。

 

 

山多23Rピンクバック・ブルーグローベリー(PBBGB)完成~

初めて使ったブルーに蓄光するグローが吹きにくかったです。

 

コストや手間を考えると100均のジグを買った方が安いと思いますが・・

自作のジグで釣れたなら、それはもう嬉しいことになると思います。

いかに魚を騙せるか!喰わせるか!口を使わせるかですからね。

秋の青物にまだ間に合ったかな??

朝焼けのサーフでキャストすれば、絶対に気持ちいいことでしょう!

 

ここ最近の鋳造から仕上げまでの「まとめ画像」でした。

 

※あとがき 

今の竿でサーフの遠投なら30~40gが丁度よいかと思います。

23Rの重さは約23gなので、今では少し軽いジグです。

現在のように重めのジグが投げれるロッドが少ない頃に作りました。

ショアジギング専用のロッドがほとんどない時代でしたから・・

当時のコンセプトは1オンス(約28g)を背負える竿でフルキャスト出来るジグ。

自分でもかなり好きなオリジナルジグの一つなので再び作ってみました。

皆様のジグ作りの参考にでもなれば幸いです。    山多James

 

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