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ハンデキャッパー

2008年08月04日 22時52分56秒 | Weblog
昨日の小倉記念はサマー2000シリーズの第3戦でしたが、これまたハンデ戦でした。で、このハンデについて今回の小倉記念については若干物言いがあります。2着のダイシングロウの56kg。勝ったドリームジャーニーは2歳時とはいえ堂々のG1馬。それ以外にも神戸新聞杯も勝つなど重賞2勝馬。方やダイシングロウは未勝利から地道に力をつけこれが重賞初挑戦。レースぶりも1番人気らしい早め早めのレース。この差にもかかわらずハンデキャッパーはドリームジャーニーに57kg、ダイシングロウに56kgとわずか1kgしか差をつけなかった。56kgはほかに重賞3勝のヴィータローザで七夕賞を勝ったミヤビランベリは重賞初挑戦のダイシングロウよりも1kg軽いのです。ダイシングロウを管理する松田調教師もレース前からハンデに不満をもっていたというコメントが載っています。私もそう思います。ただ、結果としてドリームジャーニーがダイシングロウにつけた着差は3馬身。ハンデ差でぼやくこともできない完璧な敗戦でしたね。
ハンデキャップレースといえば思い出は1993年の金杯(京都)。勝ち馬はエルカーサリバー(山田泰成)です。勝ち馬からしんがり16着のエイシンウインまでの着差がわずか1秒。こう言うレースをハンデキャッパーは思い描いているのでしょうね。

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