ますます大変になるぞぞ

4月に80歳になった母親。日に日に身体は小さくなり、足腰も見るからに弱くなって家では這って移動する始末。その母親が昨日の朝に身体の変調を訴え、病院へ連れて行ったことは昨日書きましたが、それ以降も身体がすぐれないようで、今日も一日ぐったり。その世話に自分もぐったり。今日は一日曇りではあったのですが、湿気も多く蒸し暑い一日。母親の小さくなったとはいえ思い体をかかえるのは重労働。少し認知の症状も出ているようで、時間の感覚もおかしくなっている。
そんな母親を面倒見るのは大変だけど、以前ある人から一通の詩をいただいた。年老いた母親が息子の世話を受けるにあたってその気持ちを訴えたものですが、「ごめんなさい。私があなたが幼いころにしてあげたことを私にしてください」というようなことを具体的に書いたもの。その詩が頭から離れません。大変だけど、13歳で父親を亡くした自分としては母親に育てられたようなもの。辛くても大変でもしっかり面倒見てあげたい・・・