我がシルクフォーチュンの1000万クラス昇級初戦のレース。相手は現級で上位入線を繰り返している馬も多く、結構骨っぽいメンバー。前日の競馬新聞の状況から断トツの人気かと思っていたら、朝から人気はかなり割れていてシルクフォーチュンも1番人気かと思えば5番人気まで下がったこともありました。最終的には1番人気になりましたが、雨がメインレース以降激しくなり、この馬自身重馬場経験もなく走破時計もそんなに持っているわけでもなく、心配だらけ。しかもスタートはやや出遅れ気味で道中は最後方で、4コーナー殿りでは一瞬クラスの壁かと諦めてしまいました。テレビのカメラアングルも前の集団に向いた途端、何やら青い影。なんとシルクフォーチュンは直線15頭を一気にごぼう抜きの芸当をやってのけてくれました。このレース、分け合ってファミレスで遅い昼食をとっている途中抜けて車のカーナビのテレビで観戦していたのですが、思わず大声で「スゲー」って叫んでしまいました。レースの上がり35.2秒をフォーチュンは34.2秒の豪脚で差し切ってしまったのです。
ダートの短距離の差しってとこを見て、今は懐かしいブロードアピールを思い出してしまいました。ブロードアピールは8歳まで活躍した牝馬。根岸SやガーネットSなどの重賞6勝の馬を彷彿とさせるのです。この部門ではサマーウインドやグロリアスノアなど層は厚いですが、近い将来これらの馬と優勝争いができることでしょう。来週からクラス替えで再び1000万円クラスに出走できます。7月10日の阪神9Rに適鞍があります。これが次走かな?
ダートの短距離の差しってとこを見て、今は懐かしいブロードアピールを思い出してしまいました。ブロードアピールは8歳まで活躍した牝馬。根岸SやガーネットSなどの重賞6勝の馬を彷彿とさせるのです。この部門ではサマーウインドやグロリアスノアなど層は厚いですが、近い将来これらの馬と優勝争いができることでしょう。来週からクラス替えで再び1000万円クラスに出走できます。7月10日の阪神9Rに適鞍があります。これが次走かな?