奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

自信ということNO2

2007年04月02日 | 松下幸之助「人生談義」

雀百まで踊り忘れず
    =スズメは死ぬまで踊り跳ねるような仕草を忘れない。
     幼い時に身につけた習慣は、年をとってからも
     改まらないということ=
             (三つ子の魂百まで) 

                 プンプン(イアーゴ) 

             「スズメに学ぶ」
鳥たちの生態をよく見てみると、非常に教えられるところがあり
ますな。たとえば、家の庭先にいるスズメにしても、
まさに寸秒のおしみのなく飛び歩いて、一途にエサを求めている。

もう何も考える余地がないほど懸命に動きまわっているわけですね。
もしそれをやらねば、スズメは生きていけない。
少しでも、手を抜けば、栄養失調で死んでしまうわけです。

ひるがえって、果たして人間はそれだけの努力をしているかどうかと
いうことですな。

非常に酷な言い方ですが、そこまでやって初めて、ほんとうに
生きる自信が生まれてくるのではないでしょうか。

そのことを知らずして「ぼくは自信がない」などと安易に言って
いる姿は結局甘えにすぎない。そんな気がするんですよ。
そこに気がつかんといかんと思うのです。

生きるということは、ほんとうに非常に厳しいものだと
思います。
                    「松下幸之助:人生談義より抜粋」

                     アリエルとフランダー 

             写真:小泉八雲熊本旧居
「耳なし芳一」、「雪女」、「むじな」などの作者として知られる小泉八雲(こいずみやぐも・別名ラフカディオ・ハーン)。小泉八雲熊本旧居は、明治時代、第五高等中学校(現在の熊本大学)の英語教師として熊本に赴任した際、最初の一年を過ごした住居です。

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