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**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

薔薇 「メイデンス ブラッシュ」

2005年06月15日 | 日本の薔薇園より
アルバローズ。
これは 京成バラ園のメイデンス ブラッシュです。
我が家にも植わっています。
葡萄の根元で、肥料はぐいぐい横取りされ、
日差しはさえぎられて充分ではないし、雨すら行き渡らない。
でも、毎年ちゃんと花を咲かせてくれるし丈夫です。
香りも良し。
ただ 剪定しなかったら、ひょろひょろまっすぐ伸びてその先に花をつけます。
足元がとても寂しい。


玄関脇に 人間の うんピーがっ!!!!

2005年06月15日 | 生活
一昨日仕事から帰って玄関を開けたとき、うんこ臭かった。
(またピーターが 寂しさ余ってどこかにうんピーしたに違いない!)
隅々を家宅捜査したが、ブツが出てこない。
(・・また、下水の流れが悪くなっているのか?)
うちは築40年近い上、下水管の傾斜が甘い部分があるので、
ちょっと家を留守にしてトイレを使わなかったり 雨が続くと、
かなりヤバい臭いが逆流してくる。
その上、子供が オオキナモノ を時々流し忘れている。
ため息をつきながら トイレチェック・・・あれ?合格だ?なぜ?
心当たりが尽きたので、気のせいだったかも知れないと思い込んだ。

そして翌朝。
仕事に出かけようと玄関を開けると、強烈にうんこ臭い。
間違いない!どこかにブツがあるはずだ。
その上、今日は明らかに人間のうんピーの臭い。
玄関内には ない。
ドアを閉め ふと家の脇に目をやると・・・

信じられない!!!ニンゲンのうんこだっ!!・・・・

それも御丁寧に 量を減らすために積んであった雑草の山の頂上に。
太さといい臭いといい、人間以外ありえない。
それも ややゆるめ。
なぜか、拭いた形跡はない。

・・・いったい 誰が どうして こんなところで?
   それも 拭かずに帰った?

非常に気持ち悪い。
なにか恨みでも買ったか?
変質者がいるのか?
それともガスや電気の検針の人が、突然の便意に耐えられなかったか?
まさか 泥棒が下見で、縁起を担いでウンを残していったとか?
考えれば考えるほどに 気持ち悪さが増す感じ。

誰か 助けて~~!!

ミラーシーズン

2005年06月11日 | 生活
今日の産経新聞の読者欄に、素敵な言葉が紹介されていました。
梅雨の雨がうっとうしいと思っていたら、
アイルランドから来た英語の先生がおっしゃったのだそうです。
梅雨のことをミラーシーズンだと。
「水たまりはまるで鏡でしょう?」と。
そうね。
子供の頃、水たまりに映る雨上がりの空が 底抜けに高く思えて、
水面を恐る恐る爪先で揺らしたっけ。
どんな時にも楽しいことをみつけるゆとりを伝えてくださって、
前田輝美さま、そして英語の先生、有難うございました。
どこかでこのBLOGに気付いてくださるといいな。

会いたい・・・

2005年06月11日 | 病棟
「・・あなた 初枝を知ってますか?
   初枝を呼んでくださいよう。
   美津子でも登でもいいですから、
   松はここにいるって 電話してくださいよう。」

家族がお見舞いを終えて部屋を出た途端、松さんが言い始めました。
廊下でエレベーターを待つ初枝さんが 切ない表情をしました。
初枝さんだって70歳を過ぎています。
老=老介護なのです。
電車を乗り継いで ようやくやってくるのです。

高齢化の辛さ・苦しさです。

りうさんのひまつぶし

2005年06月11日 | 病棟
先日りうさんに皇室の本をプレゼントしたこと、書きました。
りうさんは 毎日毎日本を眺めて暮らしています。
大きく書かれた文字を たどたどしく読んだり、
美智子様のご成婚の写真には 「きれいだった・・」とつぶやき。
飽きないようにと持っていった家庭画報は、料理のページがお気に入りです。
本格的イタリアンの写真を丹念に眺めているりうさんをみて、
あやちゃんが「りうさん、こんなスパゲッティなんて食べたことないよねえ」と言いました。
「食べたら美味しいって言うかな?・・・亡くなるまでに食べさせてあげたい気持ちになるね」
本当。秒読みの始まっただろうりうさんの時間を想うと、
出来ることは何でもしてあげたくなるのです。

いつもありがとう

2005年06月08日 | 生活
海が昨日、喉の痛みを訴えました。
なんとなく活気がなく、英語の帰りのバスの中 ほんの10分の間にとろとろ寝てしまい・・。
家に帰る頃には 熱が37.8℃になっていました。
「ママ、明日仕事?だったら、海はごはん食べないで寝るね。
 夜中にゲーしたら困るから、バケツ置いといてね。」
寝れば 明日には熱も下がると思う、というのです。
そして今朝。がらがらに変わった声で、
「たぶん熱下がったから、学校行くね。喉、ちっとも痛くないよ。
 ママもお仕事がんばってね」と。
36.8℃、少し重たげな足取りで学校へ向かいました。

いつも気遣ってくれて ありがとうね。
無理させてごめん。
ママは みんなに支えられて 好きな仕事をさせてもらってます。