JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

庭出ピラミッド

2015-01-22 14:30:24 | ダイヤモンド
ボイラー庫ドアの前に転がっていました。
基礎工事のときに運び込まれたものと思います。
予想。


形状に仮説を当てはめると、ありえる。
カッターで溝を入れました。

読みのとおり、ピタリ現れました、光る直線の角と平面。

ファーブルで、透明です。

粒の大きな球体が見えます。やや小さな、緑、青、赤も。

マグマの中に漂っている液体の球体ダイヤモンドを集めて結晶化するのかもしれない。
トンネル工事か、採石場か、どこから運んで来たのか。

最初の一撃、割れた面から石灰臭。
全体的には弱いですが、石鋸で削るとアセチレンガスの匂いがします。

エクロジャイトマグマの中に浮かんでいたのだろうか。

大志田駅周辺からから浅岸駅方向にかけて、こんな石があった。

砥石で削ったら、光る直線が行方不明に。
ハズレかなと思いましたが、かなり丸っこいダブルピラミッドの様です。

出た場所が庭ですから、まさかの方が強い。
二撃、

まだ硬いadámasには達していませんが、疑いを打ち消すかの様に、
ピラミッドへ向かっています。

一方が台形です。仮説では台形が上ですが。

左の写真を見ると、模様から、この状態にあったように思う。
右、静止した状態に近く、大きめに成長した板状結晶がゆっくり降下を始めた。

必ず正方形になるのかと思っていましたが、これは長方形です。
台座付ピラミッドですが上がちょん切れて平です。
どっちが上か、困ります。
キュービクル・ピラミッドと言うことにしよう。

エッジはスクレーパーとして、局面はやすり、平面は鏡面磨きに威力を発揮しています。
上から始まったのかな。

Magical Saw でも切れないものは、シングルピラミッドか。


やっと完成、非常に均整のとれたピラミッドです。

無心で削る、名人技。

降下しながら材料を集め、集まった材料の中で結晶が生まれる、そんな感じ。

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