この石も、硬さから、カーボナードかな。
≪フロイトは「祖先から遺伝された無意識」を「素因的なもの」と言っている。≫
祖先からDNAに残された記憶を無意識と言うそうで、
フロイトはずいぶんかじったつもりでしたが、知りませんでした。
最近、神経症的発作で、DNAに祖先の記憶が残ることがあるのだろうかと調べていました。
10数年前にPCに侵入され、極度の緊張の中で対処したことがあるのですが、
その . . . 本文を読む
カーボナードに当てはめると、これもそれらしく見える。
回りは粒の小さい結晶の集まりで凝灰岩風だが、
ハンマーで割って中を見ると、透明な大きい結晶に変わる。
ダイヤモンド石鋸で切ろうとするが、キーキーと、とても切れそうにない。
ところが、ヤスリで削れるから、硬さは水晶程度。
割った破片の比重は3.3から3.4。
中はもっとあると思うが、この石は何だー。
普通輝石
モース硬度5.5~6、 . . . 本文を読む
葛根田川で拾った不思議な石。
堆積によるとすれば、縞が細かい。
周期性のある縞は、凝灰岩ではない。
グラファイトでもなさそうだ。
マントルに出来た空洞に溶けたカーボナードが、
地球の自転に関係するような何かで、周期的に流れ込んだとすれば、
こんな石が出来るかもしれない。(40億年前?のストロマトライト)
溶けたカーボナードに含まれていた単結晶ダイヤか。(原始海の石英砂)
白い縞は、カーボナ . . . 本文を読む
長い間、縞模様の出来た原因を考えていた。
ストロマトライトというものらしい。
強い石灰臭がする。葛根田川で拾った石。
粒が見える。
粒の中、中央左にダイヤモンドらしき結晶が見える。
全体としては、球体粒の集まり。
雫石川沿い、太田地区の野球グラウンドで拾った輝く粒。
この辺には、岩手山の噴火では説明できないほど大量の石灰質火山弾がころがっている。
雫石の平野は北上島の範囲と見て . . . 本文を読む
私が持っている中で、一番好きな石。
何も語りそうにない所が好きなのだが。語る石があるか。
こんなやつ。
真っ黒で光沢があればカーボナードとキッパリ言えるのだが。
白い微細粒が入っているために灰色に見える。
カーボナードと粗粒ダイヤモンドとの境界になるサイズがありそうだ。
中心部分。
白黒はっきりした世界だ。
上の透明粒、ダイヤモンドに間違いない。
透明ダイヤモンドは粗粒カーボナードに入っ . . . 本文を読む
石灰質溶岩に砕かれたカーボナードが入っている石。
色の違いは、多結晶ダイヤモンドの結晶の大きさによると仮定する。
結晶が小さく、黒。
結晶がやや大きくなって、一部白に変化、全体として灰色。
単結晶の形が見える、白。
単結晶と多結晶の中間でバラスと言うそうだ。
カーボナードの登場で、「何だろう石」の不思議が見えてきた。
メモ≪
シベリアにある、世界で4番目に大きい隕石クレーターには . . . 本文を読む
マグマの熱で溶けたカーボナード。
溶けてツララになる。その先端。
多結晶ダイヤモンドに特有の光沢がある。
引用≪
単結晶は加熱すると一定の温度で速やかに溶け、ハッキリとした融点を示す。
非晶質は加熱しても定まった融点を示さず、次第に軟化し固体から液体に移行する。≫
非晶質とは、単結晶以外の非結晶・多結晶のことと思う。
カーボナードは低い温度で流動性を持ち、含まれている単結晶ダイヤモンドは . . . 本文を読む
この石は一見したところでは、普通の火山弾・軽石です。
マントル内にあったときは、
何らかのガスを含む、流動性を持つ多結晶ダイヤモンドと
多結晶ダイヤモンドが繋がって大きくなった単結晶ダイヤモンドからなる
溶岩だったのだろうと推理します。
その溶岩が噴火により軽石状のカーボナードになった。
中央の穴に白い粒があります。
単結晶に変わったことで密度が増し、周りに空洞が出来た。
他にも、
更に . . . 本文を読む
私のコレクションには及ばないものの、?え。
世界中から集めているだけあって、このサイトは豊富だ。
次のアドレスの中程にカーボナードの写真がある。
http://hori.co.jp/news/2009/02/
この写真が似ていると思うが。
この石も硬くて堅い。強い光沢がある。重さは普通の石の半分くらいだ。
ずっと、熱水噴出孔の先と思っていた。
上下逆さまでした。
溶岩洞窟の天井のような所に . . . 本文を読む
見つけました。天然物ダイヤモンド球。
http://hori.co.jp/news/assets_c/2013/02/Diamond-3003.html
大きさは何れくらいなのでしょう。
こちらのは直径0.5ミリ。
ダイヤモンド石鋸で切断した石から出てきたものです。
無傷だということはダイヤモンドと硬さは同じ。
劈開性があります。
上の球と同じ直径の球がもう1個あったのですが、何処かへ飛んで . . . 本文を読む