昨日は遠征のため休みました。
写真は県道160号線附馬牛町手前です。
クルマを下りて川を見ると花崗岩ばっかり。
噴火の形跡が無いので帰ろうかと思いましたが、早池峰神社へ。
帰ってきて写真を見たら花崗岩ではありません。
石灰質溶岩が花崗岩を溶かして混ざりあったミグマタイト火山弾ですか。
噴火の大きさが想像できます。
茶色に見えるのは石灰分が酸化したためでしょう。
白い砂は、風化した花崗岩か . . . 本文を読む
玉山区大平から山谷川目牧場へ向け往復2時間の散歩。
犬連れの登山は、犬嫌いに会わないように遠慮している。
当然、誰も歩かないような山道では熊に会う心配があるが、
熊の方が避けてくれると信じている。
帰り道、下の農家でキャー。下りるしかない。
名所になるか、石割松。
花崗岩は新しい。スーパーホットプルームが作ったものか。
地震に強いといわれる岩手県。
恐らく北上高地はこの花崗岩の上にある。
遠 . . . 本文を読む
これまでのご馳走では、3日も同じ物を出すと、
またかという目でチラリとこちらを見ます。
もう数か月同じですが、黙々と食べてくれます。
人参半分、玉ねぎ小半分、キャベツ1/12、鶏肉110グラム、
チリパウダー4グラム、ごま油大さじ1、塩1/3つまみ、
をかき混ぜ、弱火で蒸し炒め10分。
無塩バター6ミリ厚を加えかき混ぜ、
半ライスに乗っけ、かき混ぜれば出来上がり。
鶏肉は臭くならないし、太 . . . 本文を読む
記憶にある臭いだった。暫く考えた。
石をクエン酸水に入れ、15分。
表面が溶け始めたので出したら、アセチレンの臭いだ。
表面には炭素の粉。
水に反応するカーバイトが自然界に存在するとは不思議だが、
石灰に閉じ込められたのか。
≪炭酸カルシウムを強熱すると、熱分解が起こって酸化カルシウムCaOを生じます。
CaCO3→CaO+CO2↑
カーバイドCaC2の生成は。
CaO+3C→CaC2+ . . . 本文を読む
ペルム紀の大絶滅を起こした噴火の玄武岩なそうです。
北上川ホットプルーム噴火に繋がりそうな事件を探していました。
これなら急がなくても北上島は日本に合流できます。
赤四角はCarlindi、30億年前の花崗岩がある所。
ゴンドワナ氷河期の氷河の分布が示されています。
ヤブー火口群の噴火が3億年前だとして、
その火山弾である枕石が氷河の証拠だとすれば、
北上島は黄色丸にしか居場所がありません . . . 本文を読む
4億年前、北上島は赤道上にあったといわれています。
35-30億年前頃の花崗岩があるCarlindiの位置。
そろそろ分裂開始。
上の北上島を120度時計方向に回すと現在の北上高地になる。
≪約9,000万年前の中生代白亜紀の後期に、
インドとマダガスカルを合わせたインド亜大陸がゴンドワナ大陸から分裂し、
その後マダガスカルからインドプレートが分裂した。
インドプレートは約20cm/年の速 . . . 本文を読む
≪大陸地殻の中でも形成年代が35億年まで遡る岩石が見られる場所は、地球上でもそれほど多くない。特に古い時代(38-40億年前)の岩石は、断片的に出現するのみである。それらより少し若い35-30億年前頃の岩石が、まとまった地質帯として産出するのは西オーストラリアのピルパラクラトンや南アフリカのカープバールクラトン、南インドのインドクラトンである。≫
ちょいとうっかりでした。花崗岩にも時代があるんで . . . 本文を読む
2014年8月時点の推理では、
南北北上島の衝突と噴火カルデラによって作られたに変わっています。
氷河も流れたようです。
2014年8月5日「早池峰の謎」へ。
早池峰山の謎とされているのは、
早池峰側が蛇紋岩と橄欖岩で出来ているのに対し、
向かいの薬師岳は花崗岩で出来ていること、なそうだ。
引き裂かれた地形であれば同じ岩石で出来ているはずなのだが、
何故か。
薬師岳の南には噴火カルデラと思われ . . . 本文を読む
公園内の庭石です。工事の時に掘り出されたのか、
花崗岩の風化した層があったのではと推測、工事関係者の話は?
玉山の花崗岩と同じです。
足元にあるのは玄武岩。まとまってあることから、
流れ着いたものではないでしょう。
珪質泥岩ではないか。
貫入のある玄武岩。あのさ、珪質泥岩だろ。
緑は橄欖岩か。石灰質溶岩が貫入したように見えます。
真っ白い結晶はなんだろ? これぞジュラ紀の超塩基性マグマ。
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上は地層上部から落ちた欠片でしょう。
流れの強い所で残っていますので、
下の部分の火山灰は結晶化しているかもしれません。
奥と上に乗っかっているのは石灰質の溶岩に見えます。
オーチャイ火口から流れてきたのかな。
1年後の分析
上の桜色の岩は流れた様子が無い。
色から、ロディニア超大陸のカリウム質マグマが固まった岩盤で、
オーチャイの白い含微小結晶炭素・超塩基性マグマが溶かしたと推理する。
下 . . . 本文を読む