寒さが和らぎ、久々の金釣り。
とんでもない大物がガツンと食いついてきました。
腐った鉄パイプかと思ったのですが、円筒形を作っているのは何かの薄い結晶です。
熱水噴出孔の煙突でしょうか。
脆いのですが、よく形を保っていたものです。
NHKの番組によると噴出孔は金属で出来ているそうな、やはりチムニーか。
5億年も前の物がこの川に落ちているとは、驚き。
とはいえ、落ちている石は皆、5億年よりも前に . . . 本文を読む
石が割れたときに折れたのか、黒く被われた粒の断面が光っています。
8塩化4金は黒い個体、間違いないな、一部金色の黒いやつはこれ。
昨日は大量採取。
これは、いかにも金
多分金、黒く写らないから別物か。
銀か、ギラギラ。黒い堆積岩から2点
結晶の形は白金の様に見えるが、そんなものもこの辺で取れたのか?
茶色の水晶か
サイボーグ粒って感じです。側面が石の様に見えますが反射です。 . . . 本文を読む
この石、こんなに羽出だったかな。
赤い金粒子が個体の中や表面を移動するとは思えないが、どんな力によるのか。
よく間違えるのが水晶に金メッキされたやつ。金の結晶と勘違いする。
他にもいろいろなものを金色にしてしまう。
写真は、メッキの途中か、水晶の面が綺麗に輝いている。
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割られた石から出てきたことを示すスタンプが付いています。
間違いなく真っ赤に焼かれた石から出てきたものです。
床から拾ったときは、ふやけてゴムになったかと思いましたが、繊維でした。
光っているのは金かと思いますが。裏側は、
また悩みが増えます。 . . . 本文を読む
結晶かと期待しましたが、ルータで削ったところ、小さな結晶の集まりでした。
こちらは特徴的三角形の構造をしていますが、結晶だろか。
黒一色のはずの破片たちが、いつの間にか、赤くなっています。
色が変わった例。
川の中ではキレイな赤でしたが、一夜たって黒に変色しました。
下の部分は雪の中にあったので変化していません。
割った直後、黄色く光っていた金属が黒く変色するのは、サビ。
ネパールで貰っ . . . 本文を読む
どっちなのと困惑していましたが、どちらもでした。
早速、石界の神様の思しめしか、答えを暗示させる石を拾いました。
深海の熱水噴出孔から噴出した物が堆積したと考えられます。
下に見える大きい粒は結晶化した火山性の石と見える。
コンクリートが圧力に強いのは砂利が入っているからで、同じ原理ですね。
光っている物は火山性のガラスではないかと。
拾ったときからアスファルトではという思いもありますが。
原 . . . 本文を読む
結晶化はデジタルな感じがしますが、石の中はアナログです。
焼いた石をたたいていくと、金属の塊と思える物が残ります。
金属にしては軽いし、石にしては固い。「あんたどっちなのさ。」
灰の中から出てきました。
鉛は焚き火の熱で溶けますが、これは石界の形が残っていますので溶けてはいないと思います。
何という名の金属なのでしょう。
石の中はデジタルとアナログが混在します。 . . . 本文を読む
小石の中にも華やかな世界があったんです。
AW100は金を写すのが苦手です。直径1.5センチの石の中の微小世界。
こちらは直径6センチ、乳白色のカバーの向こうに山吹色に光る物が見えています。
このカバー、どんな物質なのでしょう。30分くらいで黒く変色します。
昔の金採掘では、真っ赤に熱した石に水をかけて割ったそうです。
いとも簡単にバラバラになりました。
豊富に金が採れていた頃は、1ミリ角以 . . . 本文を読む