蛇紋岩、手の平の中で割れてしまいました。
更に叩いて、同じような形をしています。
平らな部分は圧力溶解面だろうか。
下半分は磁性がありますが、上半分は磁性がありません。
比重2.6。
これまでの石とは異なり、表面が柔らかい。
緑色の所は硬度2くらい、黒は5。
http://www.geolab.jp/ms-science/science29.html
より、
≪蛇紋石にはアンチゴライト、 . . . 本文を読む
http://www.nihongo.com/aaa/diamond/d1kihon/d11kige.htm
上アドレスのページ下の方にエクロジャイトの在り処を示す図があります。
微小結晶ダイヤモンドは粗粒に成長した様に見えます。
ルーペで見るとキレイな石です。
もう一枚。
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左上に三角形がふたつ。
一見、泥団子。
カーボナタイトでも圧力溶解劈開面ができるのだろうか。右の平らな面。
これも中身はカーボナードかな。比重2.8。
泥を落としましたが、最早ハンマーの相手ではありません。
期待は脆くも打ち砕かれ、比重は2.7に、
微小粒の集まり、入っていないな。
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輝石であれ蛇紋岩であれ、超塩基性岩であればカーボナードは入っているようだ。
しかし、削ることが不可能となれば透明を探すしかない。
まさか、これがというような泥岩のような石でした。
石で割ると、
黄色の部分は、
青緑の部分は、
期待できそう。ただし、比重2.7ですから、あっても小さい。
ファーブルで見れば割らなくても分かりそうです。石の表面は、
カーボナタイトの中にあったように見えます。 . . . 本文を読む
水を弾いています。
やっと晴れて久々の石探し。
大水の後は石が洗われたり、流れ着いたり、よく見つかります。
ただの石コロのようですが、容姿からキュービックの亜種に認定。
全体に平らな面からなる石。
下に凹み。中央が早く結晶化するために凹みになるという。
カーボナード対決では互角の硬さでしたが、
鉄のヤスリで削れました。表面がグラファイト化している。
比重は3.1。
目の荒いカーボナード . . . 本文を読む
2012年9月7日「風」の続きです。
昨年は、風圧によって侵入した匂いが部屋の中で濃縮される現象について説明しました。
解決法は風下の窓を開ける、でしたが、風下は負圧になりますから室内も負圧になります。
室内が負圧になると余計に侵入が増え、濃縮はなくなるものの匂いを消すことは出来ませんでした。
負圧にならないように、何処から空気を取り入れる必要があります。
何か無いかと見回して、ありました。煙 . . . 本文を読む
この石は何かと言えば、蛇紋岩かな。
超塩基性なそうです。超塩基性とくればダイヤモンド。
ちょっと、興味深いサイトを見つけました。
http://outdoor.geocities.jp/kwgdr451/asubesuto.html
赤石山をご覧ください。
この蛇紋岩、北上高地には腐るほどあるのですが、
ダイヤモンドがあると言っているのは私だけのようです。
風化しやすい石なそうで、割る手間が . . . 本文を読む
雨上がりのグランド、足元を気にしながら歩いていると、え!エクロジャイト。
世界的に珍しい石が砕石にされているとは、けしからんではないか。
画面、大。
日本砕石協会によれば、
≪砕石は,輸入大国日本には例外的なほぼ100%. 自給の資源である.最盛期には年間約9億トンもの需要があり,≫
小さいが灰チタン石。
別の砕石の灰チタン石、
白いのは硫酸カルシュウム。
恐らく、近くの山から採った . . . 本文を読む
「カーボナタイトを探せ」の石と同じ所の石です。
核マントル境界で生まれた微小三角形の結晶炭素、写真では青色部分、
とオレンジのスチュワータイト。
上昇して、大陸下150Kmに留まり再結晶化し粒になります。
この石には炭化している所はありません。
噴火のときホットプリュームに触れなかったのでしょう。
大陸の下は低温、と言っています。
http://www.h-hagiya.com/es/k . . . 本文を読む
予想はやっと確認された、という感じです。
透明なダイヤモンドは温度の低いカーボナタイトに入っている。
炭化されているように見えますが、炭素が蒸着しカルビンの塊になったもの。
塊の中でカルビンは結晶化し微小ダイヤモンドになります。
右の板状の物は、直鎖状ポリマーのカルビンがラメラ構造となりながら固化したもの。
2013年5月18日「天然結晶白金diamond」にも同じ光景があります。
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