Wikipediaの定義によると、『水晶玉とは水晶を球状に加工した物のこと。』とある。
私もそのような物と思っていたが、自然に結晶化して玉になるものもあるという驚き。
写真は大きい方で直径0.5mmほど、石の中から出てきた球である。
3個目の石を切断。
球はその切りくずから洗い出した物。
中は表面と同じ泥の塊でしたが、厚めの箔が採れました。
箔と線の結晶がほとんど、粒にはなかなかならないようです . . . 本文を読む
奮闘二時間、二つ目の石を切りました。
今度のは固い。中は外見とはまったく別物。
結構綺麗です。
金粒が採れそうですが作業はここまで。
文鎮にするか。
机の上の景色が変わりそう。 . . . 本文を読む
撮れました。星屑のような金ですが。
中央の赤い丸が0.1ミリ程ですから、とても小さい。
岩洞湖は治水のために作ったのかな、ダムです。
盛岡側の流れをせき止め、東に流れるようにしたようです。
米内川の水量は3分の1程に減ったと思います。
ですから、金を含む岩は大正時代より前の堆積層にあります。
7倍のルーペを持って散歩ついでに金探し。
ブームになったら、お会いしましょう。 . . . 本文を読む
熱変性岩を切り進み、5分の1。
切りくずに変化なし。
つまらない石を拾ったものだと、ルーペで覗いて、ギャ。
一面の金。
石英閃緑岩でした。4億年前にマグマに熱せられた玉山の金鉱石。
それではと、切りくずを茶碗に入れ水を注いだところ、
出てきました。
黒い鉄。ピカピカの金。
ラピスラズリに導かれて、ついに、金を採掘しました。
・・・
どうやって取り出すの??? . . . 本文を読む
鼻の先にある物。熱変性岩というやつかな。
中に結晶があるかも。
真っ二つに切ってみようか。
何か結晶が出てくるかも。
大雨で削られた岸辺の写真です。
岩洞湖あたりに火の気があったとは、いつ頃。
調べたところ、距離的に近いところで、
東北大学総合学術博物館よりコピペ
≪岩手県陸前高田市氷上山南西麓に分布する壺の沢変成岩は、
南部北上古陸の基盤岩類のひとつで、
5億年∼4億4千万年前 . . . 本文を読む