阿片王
佐野眞一著
新潮社
阿片王里見甫の関係者を訪ね歩きながら、里見の人となりに迫り、満州の闇を暴く。
チョッと古い文体で読みにくいところもあるが、豊富な表現力に圧倒されながら読み進む。根気の要る一冊である。
もしそうであるなら、人間は、少なくとも人間の想念は、アヘンよりはるかにアヘンである。
それは伊達だけに限らない。里見に群がった人間たちの周辺には、なぜかかくのごとく、想念の磁場に変調を . . . 本文を読む
空から聞きなれた声。
白鳥が帰る。
別に、人間に挨拶をしているわけではないのだろうが、
冬の始まりと、冬の終わりを知らせる、そんな白鳥も、
今年は何かいつもと違うぞと感じたかもしれない。
パンを与えていると、冷たい視線を送ってくる人が居た。
今日の新聞には、鳥インフルエンザ飛来阻止のため、
餌をやらないという人の意見が載っていた。
でも、考えて欲しい、白鳥はシベリアからやってくるのだ。
鳥インフル . . . 本文を読む
GARMIN nuvi250日本版
11日、iiyo.netにファームウエアのアップデートが有ったのでダウンロードしインストールした。
ファイルをコピーし、起動したところ、言語らしきものを選択するダイアログが出た。
EnglishしかないのでEnglishを選択。
以降英語版になってしまい日本語が使えなくなった。
修理代を払うのもあほらしいし、面倒もごめん。
ということでMioC323を発注。 . . . 本文を読む
火鉢に手をかざして、石油の消費削減中。
血行改善、手荒れの治療にもなる。
燃焼によって発せらるる赤外線には、
ジュール熱によって発せらるる赤外線には無い、
何か深くまで突き抜ける赤外線が含まれているようだ。
玉川温泉の地中から放散される線は体内にやけどを作るそうな。
それを医学的に行うのが、放射線療法なそうだ。
がん細胞は正常細胞より熱に弱いということかな。
炭火のコタツを使っていた頃、水虫の . . . 本文を読む
一冬、どこに隠れていたんだろう。
虫が這い出す時期と言うが、阿仁スキー場は今日も深雪だ。
頂上は-6度。
昨夜は一面の星空だったが、眠っている間に30センチも積もってしまった。
今日でおしまいと思ったが、又来るか。
吹雪の中の帰還。 . . . 本文を読む
人口が爆発するえ。
http://www.amakiblog.com/archives/2008/03/03/#000744
社会システムが富をもたらすわけで、成功した人は成功できなかった人のことをチョッとは考えるべき。
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