工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

箸置きカタログA

2016年11月24日 | 作品紹介
横向きにて失礼します。
実は今年二月に大量に箸置きを作りまして。



モノがモノだけにいつまでも手元に残ってはいない事を予想。
そこで、人気のあったモノを再度作れるように写真カタログを作成。

ブログにアップする予定もなかったのでこんな横向き写真でスンマセン。
さて、なぜ今頃こんな写真なのかと言いますと・・・。

今日は早朝から想定外の雪の中での不燃ごみ当番でして
アタマの中が凍えついてしまいました。

つきましては、まともなブログを書けそうもない。
エッ、いつだってまともじゃない?

そりゃそうですが・・・。

PS-確かこの箸置きカタログ、AからHくらいまであったような。
   B以降が出てきたら又アタマが凍えついたのか・・・と思ってください。

びっくりピーナッツ

2016年11月23日 | 食・レシピ
期待していなかったのに期待以上でした。
こんなことって滅多にない事ですが、最近ありました。

世の中、世界中、身の回り、どちらを見ても期待外ればかり。
さて、勿体ぶらないでその期待以上だったモノとは・・・・。



そうなんです、以前に紹介した猫額畑で獲れたピーナッツ。
数週間乾かしておいたピーナッツの殻を剥いて自宅でホイルに包んで焼いたところ。

焼きたての熱々をポリポリ。
エッ、香ばしいピーナッツに変身してるゾ。

ダメモト+冗談半分でやってみただけなのに。
冗談抜きに美味しかったのあります。

今年は失敗続きの猫額畑で久しぶりのクリーンヒット。
しかし、美味しいと言っても食べられたのは片手に乗る程の量。

我が落花生orピーナッツ、千葉県産には負けておらん。
…という訳で来年は大量に作ってみよう。

「捕らぬ狸の皮算用」ならぬ「獲らぬオヤジの落花生」。
ナンノコッチャ、訳ワカラン。


窯めし

2016年11月22日 | 写真
時々やってしまいますが、変換ミスではありません。
窯焚きの日に食べるので釜めしではなく窯めし・・・です。



自宅から工房まで直線距離では約200メートル、道のりで約3分。
なので、このような弁当らしからぬ弁当がやってくることもありまして。

雑穀入りおむすび×4、サバ味噌、酢だこ+柚子。
ソウコオヤジからのリクエストはおむすび4個だけ。

どんなおかずが付いてくるかはツレアイ次第。
この日は過去にはなかった意表を突かれたおかずに唖然・・・です。

左上の窯焚きグラフと計算機を見ながらの昼食。
この時間帯はガス窯の昇温真っ最中でありまして。

700℃から900℃くらいまではハラハラ・ドキドキです。
一週間も焚き続ける登り窯なんて大変なんでしょうね。

          🍜

因みに、この日の夕食は残して置いた🍙一個と中華三昧。
夜食はミニカステラ+緑茶でした。

25時30分、この日の窯焚き無事終了。


通知表と窯出しは・・・

2016年11月21日 | 作品紹介
先日はガス窯の点検と調整をしてもらいまして。
今年2回目のガス窯での焼成完了しました。

酸化焼成、17時間、1,240℃で予定通りの焼き上がり。
これが窯出し直後の全作品です。



主に箸置きの焼き直しとカラーパウダーの練り込み土の作品。
こんなに大量のカラフルな器は作った事がないので、正に開けてビックリ。

得意の松灰釉を封印して慣れないパステルカラーの器たち。
ワカモノ用に意識して作ったものばかり。

こんなんでいいんでしょうか?

ついでながら、今回もひっそりと失敗作たち。
還元焼成と違ってガス圧やダンパーの開閉がないのですが・・・。

やはり失敗作は出てきてしまいます。



中には期待していたものもありますが、こればっかりは窯まかせ。
涙を呑んで割ってから不燃ごみの日へ。

          🍵

PS-窯出しの日は通知表をもらう日に似ています。

Cereus peruvianus 'Monstrosus'

2016年11月19日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
本日のタイトル、自分で書いていても読めません。
買った植物専門店で「ケレウス(岩石獅子)」という手書きプレートを付けてもらいました。

ついでに、お店で育て方まで書いてもらい、色々と話しを聞かせてもらいました。
因みに値段は数千円もするものではなかったような気がします。



見た通りサボテンの仲間だそうですが、なんともグロテスク。
そうだ、これに合うMB鉢はこれしかない、という訳で作りたてのコンクリート鉢登場。

        🌵  

これって、かれこれ5~6年前の話。
この間、一度も水やり一切ナシ。

いゃ~なんとも、ケレウス恐るべし。



近くから見ると、これまた超ド迫力。
最近は多肉植物が流行っているそうですが、🌵類もなかなかです。

見た目が見た目なので、癒されるぅ・・・ってことはないけれど。
この安定感+存在感は何かを語りかけているようです。

こんな植物も一つくらいあってもイイもんですよ。