工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

育苗トレイのホウレン草

2016年11月02日 | 猫額畑通信
秋は毎年のことながら葉物野菜の準備。
先月は畑仕事がけっこう忙しかったので11月になって小休止です。

これからの季節、葉物野菜の代表と言えばホウレン草
今年も直播きに加えて「時間差攻撃」用の育苗トレイを活用。

そして、そのトレイに今年はひと工夫加えまして。
その工夫、この写真でお分かりいただけるでしようか。

トレイの両脇から透明ビニールが出ているのが分かりますか。



本来ならば、写真の奥に見えるような紙のセル(正式名称を知らないので)を使用しますが。
めんどくさがりのソウコオヤジとしてはトレイの中に直播きを敢行しました。

勿論、これでは苗が育ってから植え替えるのに苦労することは目に見えているし・・・。
    
   💡ピッカーン  そこで、ソウコオヤジは閃いた。

そうだ、トレイの底にビニールを敷いてそのまま持ち上げられるようにしよう。
そうすれば苗が分割しやすいはずだ。

…という訳で、早速実行。
透明ゴミ袋を裂いて二重構造にして穴を数か所にあけて、いざ種まき。

そして約二週間後がこの写真です。
何だか田植え用の苗床のようになりまして。

更に一か月経った現在は既に猫額畑に移植完了しております。
お陰様で間引いたホウレン草がもうすぐ食べられそうです。

エッ、肝心な閃き敷きビニールの効果はどうだったかって?
う~ん、あったような、なかったような。
 
          *

PS-明日は群馬県民マラソンのフルマラソン・コースに「出場」します。
   (誰も「走る」とは言ってません、念のため)

   そんな訳でブログは明日はお休みです。