工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

必要最低限の改装案

2011年04月19日 | 倉庫

    紆余曲折の中、必要最低限の改装案です。

Dsc04142

 本当は倉庫の中を12ブロック程度に分けて、たくさんの

若い人達にも利用してもらいたいのですが、どんな需要

があるかもわからない中で「利用規約」的なものがないと

後々収拾がつかなくなるのではとの指摘が先日Kさんから

ありました。そこで、まずは他人に貸し出すのは延期して

ワタシの個展のためだけのスペースとしてスタートすること

にしました。そして、個展に来てくれた人達に倉庫の存在を

広く知ってもらう事を目標に第一期の改装案として計画書を

作りました。今でも東日本大震災の影響でまだまだ木材が

入手困難だとの事なので、ブログもあちこち寄り道をして

しばらくは倉庫ギャラリー以外の内容が今まで以上に多く

なると思いますが、良かったら今後もお付き合いください。

他言引用 = 「歴史は繰り返す。

              それが歴史の

                  悪い面である。」

                     (マーフィの法則)

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古い作品

2011年04月18日 | 作品紹介

   ただいま古い作品の入れ替え中です。

Dsc04112

 古い陶額を作っていた時にパソコンソフト「ペインターⅨ」

で描いた絵と和紙と墨をコラージュして作ったものです。

これらを全てパステルと岩絵の具とスイヒ絵の具で描いた

ものに入れ替えることにしたので、記念にパチリ。

言い訳がましいのですが、この時の作品は額がメイン

だったので内容がスポーツカーや食べ物など、かなり

趣味的なもので、個展の時も評判はいまいちでした。

Dsc04126

 そのとき、一番評判が良かったのがこの高崎駅西口

にある「だるまの詩」でした。葉書サイズだったので、印刷

して欲しい人に配りました。

Dsc04114  

 これは和菓子「六郎」さんのミニギャラリーでミニ個展を

やらせてもらった時に、記念に描いたものです。これは

ちょっと工夫して日本画的に変身させようと思います。

どんな感じに変身するかは倉庫ギャラリーまで見に来て

ください。

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近未来都市のような・・・

2011年04月16日 | 旅行記

 先日、待ちに待った高崎市立図書館へ行ってきました。

Dsc03953

 図書館は保健センターと共有の建物の5~6階にある

のですが、一階の入口部分がこの写真です。中央の

吹き抜け部分にスケルトンのエレベーター。

 お役所的(失礼!)な味気ない建物を勝手に創造してい

たのでちょっと予想外でした。

Dsc03955_2 

 6階の図書館部分から吹き抜けを見下ろすとこんな

感じです。大都会からすれば、たいしたことない建物

なのかもしれませんが、関東地方の中核都市をめざす

高崎市としては、その意気込みが充分感じられる建物

だと思います。肝心の図書館も自動貸し出しシステム

やオープン書庫など機能的にもデザイン的にも今まで

の図書館とは別物に変身しました。詳しくはまた後日。

  他言引用 = 「真理は我らを自由にする」 (出典不明)

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海苔巻きと四角皿

2011年04月15日 | 料理と器

 久しぶりにツレアイが「海苔巻き」を作りました。

Dsc04097

   食べる前にブログ用に写真をパチリ。

ツレアイ 「写真を撮るんだったらもっと彩りを考えたのに・・・」

ワタシ  「紅しょうがを置けばいいんじゃないかな」

 話によると、古くなったカンピョウを早く食べてしまおうと思い

作った海苔巻きなので「気合の入っていない海苔巻き」なんだ

そうです。ひな祭りはとっくに終わっているし、「ハレの日」でも

ないし・・・と思っていたのですが、そういう訳があったらしいです。

 さて、肝心な四角皿ですが、海苔巻きを美味しそうに見せる

のにはお皿全体を写すと、どうしても海苔巻きが引き立たなく

なるので、何枚か撮ってみたのですがダメでした。やはり、器は

主役になってはいけないようです。なので、四角皿については

別の器と共に別の機会に紹介します。

他言引用 = 「何でもいいから、身の回りをちょっとずつ

          面白くすることですね。これ、非常に大事です」

                              (出典不明)

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何の箱でしょうか?

2011年04月14日 | 作品作り

 これはいったい何の箱でしょうか。

Dsc03743

 隣にある筆たてでわかってしまうかもしれませんが

正解は「油絵の具入れ」でした。

Dsc03745

 元々は、陶器の壷のような花瓶のようなものが入っていた

のではないかと思うのですが、教室のSさんが持ってきて

くれたものです。Sさんはワタシが個展用に「BOXアート」を

作っている時に、家にある木の箱を持ってきてくれました。

 たくさん車に積んで持ってきてくれたのですが、昔懐かしい

木のリンゴ箱まで持ってきてくれたのにはビックリ。とにかく

壷用木箱を三等分に切って、重ねられるように底をつけて

出来上がり。油絵も自己流で時々は描いていたのですが

この入れ物の箱を作っただけで満足してしまい、残念ながら

作品は数点しかありません。ちなみに、油絵は見るほうが

好きです。ミーハーだけれど、印象派、カンディンスキー

、デュフィ、熊谷守一、小間政男、田崎広助などなど・・・

 なので、ワタシの描く絵は上の誰かに似てしまいます。

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