ミニお地蔵さんを陶芸で作るくらいだから
仏像なども嫌いではありません。そこで・・・
まず、貴重な「金箔」を窓を全部閉めて、
手の指にベビーパウダーをつけて、息を
ころして、そ~っと一枚はがします。膠液
を「例の大仏」に塗りつけてから金箔を
押し付けます。
次に、いつもはお香たて、夏場は蚊取り
線香置き場として使っているミニ箱火鉢の
中に「例の大仏」をしばらく埋めておきます。
そうして出来上がったのがこの鎌倉の大仏。
修学旅行の生徒などがおみやげなどによく
買ってゆくようなものを、いかにも古くからある
ような大仏にしてみました。
ちなみに、底はこんな感じ。よく行く藤岡の
骨董品やで100円で買ったものに細工して
みました。無理してホンモノの金箔を使った
せいか、なかなかの古めかしさと重厚感が
なんともたまりません。
なんでこんな事をやったかと言うと・・・
ただ、やってみたかっただけですね。
他言引用 = 「ムカデとイモムシが遊びに
行くことにしました。ムカデがゴソゴソしている
ので見に行ったらまだ靴をはいていました。」
(出展不明)
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