ブログのタイトルが変わったからと言って
すぐに内容が変わるわけではありませんので
以前同様宜しくお願いします。
さて、お香たての続きです。
これはスチロール板の型枠にインスタントモルタルを
流し込んでいるところです。
左に見える棒はお香をさす穴をあけておくためのもの。
カメラの三脚はその棒がまっすぐに刺さっている状態を
保つために支えるのに使いました。
しかし、実際にやってみるとこんな大げさなことをやらなくても
短く丸めた線香状の紙をさしておくだけでOKでした。
な~んだと思うことも実際にやってみなければわからない。
LCCの格安航空券をネットで買った時も
数年前に初めて胃カメラを飲んだ時も
いわし明太子を初めて食べた時も
・・・ちょっと脱線しましたが・・・
これが型枠から外した完成品です。
お香を挿す穴の大きさもぴったりでした。
写真のお香は短いサイズですが
もちろん長いサイズ用に作ったのでそちらもOK。
さっそく試しに火をつけてみました。
優雅なお香に無粋なコンクリーのお香たてなんてと
思うかもしれませんが、案外この無骨さがなんとも
いい味を出しているように思います。
強いていうならば「男臭い」お香立てとでも言いましょうか。
オヤジのお茶会なんてものがあればぴったりかも・・・。
どなたか立候補するヒトがいればさしあげますョ。