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工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

エンゲル大根

2021年01月15日 | 猫額畑通信
エンゲル大根って勿論ソウコオヤジの造語です。
エンゲルは勿論エンゲル係数の事。

 エンゲル係数 = 食費 ÷ 消費支出×100

念のためエンゲル係数をグクッてみると
15~20%が健全(?)な数字なんだそうです。

さて、当猫額畑の今年度冬季の辛味大根は何と3種類。
フツーの大根は供給ルートが結構あるので辛味大根に特化して栽培です。

やはりコレとしらす干しさえあればエンゲル係数が抑えられる。
なので、勝手に名付けた辛味の強い「エンゲル大根」と言う事です。

さて、コレが去年11月24日に初収穫した辛味大根です。



こんなに小さく細い時期から食べると辛さはハンパないので
オカズが無くてもご飯何杯もいけちゃうしエンゲル係数もダダ下り。

そして、コロナ過でスーパーに買い出しに行く回数も減ったし
ホントにエンゲル大根はエライッと思っていたところ・・・。

な、なんと1月13日がエンゲル大根の最後の収穫日になってしまった。
そんなに毎日食べていた訳ないし、2月いっぱいくらいは食べるつもりだったし。

更に時期をずらして種まきをしておいた第二次辛味大根畑が何と全滅。
こんな事今まで無かったし、原因不明。
そうだ、コロナのせいにしよう。

溜息をつき、涙をこらえ、現実を直視しつつラスト大根を種袋と共に記念撮影。



これからエンゲル係数が数%アップしそうだっ



















自作コンポストの今は

2020年12月04日 | 猫額畑通信
ゴミ問題に関心を持ったのは環境活動家のお友達Kさんの影響です。
今日は要らなくなった大きなプラ鉢の底を抜いた自作コンポストについて。

ツレアイのリクエストもあって自宅でのコンポスト1号はもう4年目に突入。
夏場は腐敗が早いので虫が湧いたり飛んだり・・・もう大変。

〇〇ホームでコンポスト専用のスプレーを買ってきたり場所を移動したり
更に生ごみを定期的にかき回したりしていると、チョット愛着が湧いてきます。

そして、ビックリの12月1日の自宅コンポストの今がコレ。



向かって右が現在使用中のコンポスト。
そして、左側が一年前まで使っていたコンポストの「跡地」です。

初秋に冗談半分に蒔いておいたホワイトクローバーの種が育つのなんのって。
このところ暖冬気味ですが、やはり生ごみがいい具合に堆肥になっているんでしょうか。

さて、工房の方では今年の秋からコンポストを導入。
コンポスト2号がコレ。



工房横のシラカシの下に設置。
こちらもプラ鉢の底をくり抜いて蓋は釉薬ストック用の漬物の蓋を使用。

コンポスト3号はアパート花壇の脇に設置。
蓋がもうないので、こちらはプラバケツで代用です。

 ※ー3号は蓋がバケツなので周りの鉢底穴はプラボンドで埋めてあります。



2号と3号は今のところシラカシなどの枯れ葉のみ。
今後はアパートの人達にも声をかけて使ってもらおうとも考えています。

さてさて、新聞などでは10年後はガソリン車が全廃になったり
某国もパリ協定に復帰するなんて話もあるし・・・。

SDGsはまだ良くわかっていないソウコオヤジではありますが
まだ、時々スーパーのレジ袋を貰って(買って)しまうこともありますが・・・。

              🌎

なるべく地球にご迷惑をかけないよう生きていく所存でございます

























ワケギとムスカリ

2020年12月01日 | 猫額畑通信
スタートは9月13日。
右の透明トレイは分葱、
左の水色トレイはムスカリです。



どちらも春先に掘り起こして軒下でストックしておいたもの。
ムスカリは植える場所も未定なので取り敢えずポリポットで育成。



ワケギは毎年通り自宅の大型プランターで育てました。
そして、第一回目の収穫は二週間前。



さっそく納豆と蕎麦・うどんの薬味用に刻みます。



これだけあると当然ながら一回では使い切れないので
いつでも使えるように冷凍しておきます。

そして、納豆を食べるときは冷凍のままのワケギを
タレとカラシと一緒にかき混ぜながら溶かしてホカホカのご飯にかけて食べます。

温かい白米と冷たくなった納豆のコラボ・・・
これが美味いっ!

でも、残念ながら温かい蕎麦と冷凍ワケギは
独特の風味が飛んでしまうのであまりお勧めしません。

          

なんだかんだの2020年も今日はもう12月1日、
第二回目のワケギの収穫もそろそろ出来そうです。

年越しはざるそばに冷凍でないワケギで・・・







椿のタネ

2020年10月27日 | 猫額畑通信
自宅の隣家の生け垣は椿。
この時期はたくさんの実がついてきたので無断で・・・

無断と言っても敷地ブロックを領空侵犯しているものでして
更に、隣家の主はソウコオヤジの親戚だし・・・

まぁ、そんなこんなで・・・



工房で一昼夜鉢受け皿にいれておいたらば・・・



更に数日後・・・



パッカ~ン、ってなもんで。

ちょっとビックリ!
かなり感動!

勿論、タネは都はるみの「アンコ椿は恋の花」を歌いながら(嘘)
試しに何個かポリポットに植えました。







トウガン・・・ですか!?

2020年10月17日 | 猫額畑通信
今年の猫額畑の夏野菜も全て終了しましたが
最後まで謎と共に残ったのがコレ👇↓



Who are you ? 

コレって冬瓜みたいだけれど・・・
ソウコオヤジ本人は植えた覚えが全くアリマセン。

ソウコオヤジは今まで半世紀以上生きてきて冬瓜を食べたことないし
食べない野菜なんてわざわざ狭い猫額畑で作るわけないし・・・

暫くは勝手にキュウリだと思っていたのに
ジャックと豆の木じゃないけれどグングン大きくなって・・・

ドンドン重たくなってきたのでポリポットで持ち上げたり
伸びてきた枝葉を数本の支柱で支えてあげたり・・・

最終的に収穫して、せっかくなので重さを測ってみたら
2㎏までしか測れないメモリは振り切れて計量不能でした。



それからお爺さんは収穫した冬瓜を背負ってお婆さんの待つ自宅へ。

👵「おやまぁ、お爺さん大きな冬瓜だこと」

👴「婆さんや、早速この冬瓜を料理しておくれ」

👵「そんな事を言ったってあたしゃ冬瓜なんて料理したことないですよ」

👴「冬瓜と言えば中華料理の冬瓜スープなんてどうじゃろか」

       (以下、スッタモンダは全て省略)

結局この冬瓜は切り刻んで自宅の生ごみコンポストへ・・・
こんなことなら大切に育てなけりゃ良かった。

でも、植えもしないタネは一体どこから来たんでしょうか。
収穫後のこぼれ種とかなら良くありますがねえ。

その他考えられるのはカラスの💩とかでしょうかね。
それにしてはフェンスの脇に都合よく用を足していくなんてね。