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工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

今の流し台

2013年09月05日 | アパート

8月28日に「昔の流し台」を紹介しましたが

本日は「今の流し台」がどうなっているかという

関係各方面からの夥しい問合わせにお答えします。

(なんて真っ赤なウソ。問合わせなんてアリマセン)

さて、ウソはこのくらいにして、現状は・・・

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まあ流し台というよりは、なんとなく足洗い場みたい。

もちろん全部手作りです。レンガを注文し、塩ビパイプ

をカットし、モルタルとホワイトセメントをこねて作りました。

何と言っても世界に一つだけのこのエンブレム。

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番地と犬のシンボルマークはスタイロフォームを切って

植木鉢の受け皿に貼り付けてからセメントを流し込んで

固まってからスタイロフォームをほじくり出して完成。

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この魚のタイルは新前橋で買った既製品です。

最初は予定になかったのですが、底に敷くタイルの

角が割れてしまったので、急遽つけました。

もう20年以上も前に作ったのでボロボロですが

アパートにまだ小さかったAちゃんやK君が

ここで水遊びしていた頃が懐かしいですネェ。

最近ではアパートに住む方の年齢層も

世の中の少子高齢化に歩調をあわせるように

変化して、子供の声が聞かれなくなりました。

今年の3月に引っ越していったAちゃんも

花壇やこの流し台が大好きな男の子でした。

そういえばここのビー玉を無理やり取ったのは・・・。

流し台だけに昔のことは水に流してやろう!


半径500mと1000m

2013年08月31日 | アパート

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前々からやってみたかったことを、やってみました。

当アパート+工房からコンパスの直線距離で

半径500以内に何が入るのか実際にやってみました。

写真のように大雑把だし、赤鉛筆の先は二重だし

正確さには目をつぶっていざ実測。

JRの高崎問屋町駅は余裕で入るし、

環状線と旧17号線の交わる交差点も入ります。

とにかく車でも電車でも両方とも便利です。

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さらにコンパスを伸ばして半径1000mにすると

コンビニ・スーパー・ユニクロ・ファミレス・吉野家など

さらに小中学校・銀行・警察・公民館などなどの

公共施設もほとんど入ってきます。

な・なんという便利な立地条件なんだ。

でも、

ウン十年前は全部田んぼと桑畑だったのに・・・。

過去を振り返ったり懐かしがってもしょうがないけれど

いったいどっちが幸せだったんでしょうか?


引越し

2013年08月30日 | アパート

私事ながら、ワタシは18から30歳までの

12年間に3回の引越しを経験しています。

最初は大学入学、次は就職、そして三回目は

結婚と人生の節目ごとに住むところを変えてきました。

今はウン十年も不動産賃貸を生業としていますが

住むところを借りる立場、業者やオオヤとのつきあい

さらに引越しも、それぞれ3回分経験済みです。

自分の経験からも引越しは本当に大変ですよね。

さて、当アパートにも今年3回目の引越しが・・・。

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またまた自慢になってしまいますが、当アパートは

ご覧のとおり中庭とアパートの間がちょうど

トラックが一番奥まで入れるようになっています。

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さらに、いざという時は臨時に縦列で普通車がつめれば

3台分入れるようにスペースが設計されているのです。

な~んて言うのは半分以上ウソ。

中庭を設計する時も(もちろんワタシが設計しました)

そんなこと一切考えずにテキトーにやったら

たまたま後になってラッキーだったというだけ。

引越し業者の皆さん、そして引っ越してこられる皆さん

さらに他へ引っ越して行かれる皆さん、

当アパートは大きな荷物があっても

とても引越しが楽チンですよっ。


昔の流し台

2013年08月28日 | アパート

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これは28年前に外の流し台としてつかっていたものが

要らなくなったので、底にカラータイルを貼り付けて

周りをジョリパットで固めた「作品」です。

現在はアパート北側の壁際に一応オブジェとして

飾ってあります。

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こんな感じで流し台の上には蛇口も無いので

流し台としての本来の機能は全くありません。

でも、排水口はそのままなので、ここに水が溜まる

ことはあのませんが、冬になると枯れ葉が

排水口を塞いでしまいます。

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夏場は北側の花壇もご覧のとおり日当たりもいいのですが

冬になって影が長くなる頃は、このカラータイル流し台は

だんだんとその存在感を持ってきます。

夏があれば冬があり、光があれば影もある。

さて、暑さも一段落したようなので

庭の草むしりでも始めましょうかネ。

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昨日のカラー・コンクリートハウスの製作途中の

写真がみつかったのでアップしておきます。

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アパート新聞

2013年08月22日 | アパート

今さらながら、しつこいようですが、古いアパートなので

住んでいただく方々のためにやる事はきちんとやっています。

建物のハード面のリフォームやメンテナンスに関しては

これも前に紹介したDハウスや建築事務所のKさん

そして不動産管理会社G社、そしてソフト面では

M防災、J火災、A損保に加入して備えています。

でも、これは当然すぎるので今さら付加価値でも

何でもないのですが「招き猫回覧板BOX」を発明した

オオヤのワタシとしてはアートなアパート第二弾として

「アパート新聞」の発行を思いつきました。

この思いつきは以前の相談行脚の中で江戸時代の

いわゆる「オオヤと店子」の関係について雑談していて

なんとなく浮かびました。

オオヤが店子のプライバシーを尊重しつつある程度の

関係性を保つのには「新聞」はなかなか距離感が

ぴったりなツールのような気がします。

特に、東日本大震災の例をあげるまでも無く

いざという時の最低限のつながりを否定する

人はあの震災を経験した人の中にはいないと思います。

とにかく、そんな訳で「アパート新聞」第一号を発行。

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まずはwindows XP搭載の旧式VAIOで

さらに驚くべき旧式のPublisher  98を起動。

(ただいま2013年だから・・・古っ!)

さっそく「広報/ニュースレター」のテンプレートから

使えそうなものを選んでレイアウトしてみます。

今回第一号の主な記事は下記のとおりです。

 ① 新聞発行の目的・経緯

 ② 工房・陶芸教室の紹介

 ③ 上越線SLが見えます

 ④ アパート雨水貯水とナス栽培

 ⑤ 招き猫回覧板BOX

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さっそくアパート10件と相談行脚でお世話になった方に

配布、そして郵送しました。さて、その反応は・・・?

ちなみに第二号はアパート花壇をウン万円かけて

この秋に改装するので、その模様を紹介しよう

かと考えています。

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追伸-もし、「アパート新聞」に興味のある方がいたら

    郵送しますのでご連絡ください。

    (先着10名様まで無料)