40歳からの子育て~テキトウ編~

縁あってスピード結婚&スピード出産×2。
仕事も子育てもマイペースでゆるく暮らしてます。

日仏学院の音楽祭(Le festival de la Musique)

2006-06-29 08:18:47 | DIARY


先週土曜日、
東京・飯田橋にある日仏学院の音楽フェスティバルに行った。
野外ライブなんかもあって結構盛り上がっていた。


On est allee au festival de la musique a
l'institut franco-japonais a Iidabashi, Tokyo.

Il y avait du monde.
Aussi l'atmosphere etait
sympa et relaxant.


東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

2006-06-24 10:17:09 | その他の本

ゆうべ、真夜中まで一気に読んだ。
最近のティッシュ消費量ではナンバーワン。
涙とハナミズがこんなに大量に出たのは久しぶり。
ココロのデトックスできたかも?!

最近たまたま続けて読んだ、
九州出身の男性著名人の、子供時代の泣き笑いエッセー&小説。

それに描かれる、昔の日本女性
ある意味、中年男性のベタなマザコン・ババコン?小説だが、
母親・祖母への想いを堂々と言えるようになった
時代にようやくなったってことじゃなかろうか。

島田洋七の「佐賀ののがいばあちゃん」も笑えたが、
このリリー・フランキーの小説は文字通り、
いったん読み出したらとまらなかった。

こりゃ、2006年本や大賞受賞作品っていうのがわかる。

今朝、私の目はハニワ状態に腫れていた。
後輩から疲れてますね、どうしたんですか?と心配されたほど。
小説読んで大泣きしておまけに睡眠不足
とは恥ずかしくて言えなかった。

リリー・フランキー、そのイラストは知ってたが、
こんな小説書くとは思わなんだ。すげえ!

で、今日早速リリーの邦画ガイド「日本のみなさんさようなら」を
買ってきて読んでるが、うーん、これはこれで読み応えはある。

邦画も見方次第ですごいおもしろいかんね。
リリーさんも言うように、のっけから「ダサい」と見ない人は
多いけれど。

ちなみに、同じ理由で中国映画を小ばかにする人も時々いる。

「東京タワー」を読むと、
自分の母親のこと、自分のこととかをすごく考えさせられる。

がばいばあちゃんはエッセーだから全然違うんだけど、
でも、「ボク」の思いがいきつもどりつしながら時々抽象化し、
いきなり時間とか空間を感じさせない世界に連れてってくれる
のは、がばいの方では全くない。

がばいは淡々としていて、それについて言葉を
転がす」ことをしない。絵にたとえるなら水彩画のよう。

こっちは、なんてか、淡々としているんだけど、
時折その事実自体がものすごくヘンでおかしくて、
でもまだ子供のボクはそれを見ているしかない、
受け入れるしかないっていうそのギャップがたまらない。
独特なタッチ(でもサッパリ感がある)の
コラージュの上に、真っ白い雲の絵を描いてるような。
なんかよーわからんけど。
味わいぶかいのだ。

」についての描写も秀逸。
なにがってわけじゃないけど、1行読んだだけで
ボロボロ涙が止まらない個所がいくつもあった。

とても好きな本だ。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

扶桑社

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手仕事の日本

2006-06-20 08:33:12 | DIARY

日本の伝統を受け継ぐ道具たちへのオマージュ本。

自分の作った食器や道具に名を記さない職人たちも
もっと尊敬されてもいいのではないかという柳宗悦氏の
意見に同感。

美は美術館や特別に飾られるべきものだけではない

ふだんの生活道具の「用の美」も重要と柳氏。

みにくいもの、すぐにできるものだけに囲まれていると、
生活もその程度のものだし、情緒も養われないっていう
考えもなるほど一理あるかもとうなずいてしまう。

手仕事の日本

岩波書店

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THE DA VINCI CODE

2006-06-18 19:35:25 | DIARY

「ダ・ビンチ コード」★★★☆☆

展開早すぎ。めまぐるしかった。
オドレイ・トトゥはきれいだったが、うーん、
そんなに特徴ないよなあ。
アメリのときほどハマリ役ってわけじゃない。

ジャン・レノの役は、別にジャン・レノじゃなくても
よかったような気がする。

見終わった直前は本で読み直そうかと
思ったが、1日たったら、ま、時間があればと
いう気分になった。

クリスチャニズム自体、わたしにはそんなに
興味をひかないものなのかもしれない。

世界を動かす重要ポイントという認識はあるし、
もろもろ読み解くのに必要な知識や考え方という気はするが、
正直、それ以上にひくものがないってことかも。

I saw The Da Vinci Code
at the Movie theater
(Shibuya Shineto Tower) with friend.
It was soso.



ダ・ヴィンチ・コード (上)

角川書店

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日本のロハス(LOHAS in Japan)

2006-06-15 23:05:43 | DIARY


LOHAS、ロハスという言葉は、日本では
早い時期に、ある出版社が商標登録
していたために、予想に反してそれほど
広がっていないという記事を新聞で読んだ。

最近そんなの多いな。
ふつうの言葉でべつに特色ない言葉なのに
やたら商標登録したがるっていうか。

結果として、登録した人は
自分の首をしめるときもあるのに。

なんか、その出版社、思い切り健全なイメージで売ってる
ところだけに、妙にニチャリとしたものを感じた。

This morning I read the article
on LOHAS of Japan in the newspaper,
Asahi-shinbun.

The paper says the word LOHAS,
Lifestyles of Health
and Sustainability is not so
popularized enough in Japan.

Because a big Firm and
a publishing house have already
registered trademark
about the word LOHAS,
so the companies which want to use
this word have to pay to them.
It seems ridiculous.

Finaly the companies can't use it
easily and then it could'nt spread freely.

As a result, also such firm and
publishing house can't receive
enough benefit.

The paper says they will lift
the registered mark on this automn.
It's quite natural, at the same time,
it will be too late to do so, I think.



杓子山と不動湯(Shakushiyama and Fudonoyu)

2006-06-12 23:27:39 | DIARY

杓子山に登った。
標高1598m。そんなに高くないから楽勝と思っていたら
なんのなんの、結構きつかった。
ところどころ、急な斜面の岩場や砂場があって、
四つんばいになって登った。

天気がよければ頂上で富士山が真正面に見えるらしいが、
あいにく曇り空で頂上から7合目くらいまで見れなかった。

でも、帰り、不動湯に立ち寄って満足。
とても小さい温泉だが、水質がいいとのことで
地元の人が飲み水汲みに来ていた。



I climbed Mt. Shakushi (Shakushiyama)
with friends last Sunday.

Unfortunately it was clowdy
but you could see Mt. Fuji
if it is fine on the top.

The climbing was quiet exhausting for me
because there were some sand or rock steep sides,
so I crawled sometime on my hands and knees.

On the way home, we dropped by Fudonoyu (Onsen)
which was small one but good onsen.


ビジネスマガジン(Business Magazine on J-Wave)

2006-06-10 23:28:23 | DIARY
J-WAVEのビジネスマガジン(ショーン・K)を
たまたま聴いていたら幻冬舎の見城徹社長が
ゲストだった。

やっぱりすごいパワフル、見城さん。
尊敬してしまう。


I've listened to the program
Business Magazine on J-Wave.

Tonight the guest was
Mr. Toru Kenjo who are
the president of Gentosha,
the hottest, ambitious
publishing house in Japan recently.

He said ;
the common sense is only the common illusion
made by the Establishment.
I agree with him.

He is someone who is always
conscious about death.
We are "les mortels".

That's why he makes every efforts 
to make his life better and
to feel "my life was good one"
in the last moment of life
.

I respect him so much.


ちょっとブログのイメージを

2006-06-10 09:54:53 | DIARY

変えてみた。

カーテンを作って、それはそれで気に入っているのだが、
ちょっと薄いせいか、朝早く目が覚める。

いいのかわるいのか・・・

きのう開幕のワールドサッカー(ブラジル対コスタリカ)みて
朝寝坊覚悟してたのに、7:30に目覚め。
うーん、生活リズムこの機会に変えようか?

Je viens de changer l'image de mon bolog.
Ca fait deja un an a peu pres depuis que
Je l'ai commence.



100歳まで生きてしまった(IF I LIVE TO BE 100)

2006-06-08 22:35:28 | キレイ&健康の本

100歳以上のアメリカ人たちにインタビューした本。
結構面白かった。ニーナ・エリス著。

アンチエイジングブームはまだ始まったばかりという
気がするが、それを超えて100歳まで生きたら
人はどんなことを思うのか?

登場する人はさまざま。男女、人種、貧富、
パートナーがいるかどうか
みなそれぞれ違うが、常に前向きに生きてきた人とか
なんかわかんないけどここまできちゃった
みたいな人とかいろいろだった。

ルールなしって感じ。

別にいい人だから長生きしたとかってんじゃ全然なさそうだし。
淡々と100年ってのもなんかすごい。

ある100歳の画家は、今なお健康で大病をしたことがなく、
あと4、5年生きて納得のいく作品を描くと言った。
彼いわく、長生きするひけつは、
芸術と音楽、それに愛」らしい。

きのう昔聴いてた思い出の曲を聴いただけで
あんなに心が弾んだばっかりなだけに、納得。

人を幸せにするのは、
感情的に近い人とともに時間を過ごすこと以外ないという
くだりも印象的。




Until when would you want to live?
This author Ms. Neenah Ellis
is ex-radio station's producers.

She interviewed to centenarians
(100 years old people)
who live in the United States.

You could find several impressive words
from their interview.

What I was surprised,
it's the truth that there is
no "rule" to be 100.
I thought it was absolutely necessary
for longevity someone
to love nearby or some religion.

But this books tell us it is not true.
We could live to be 100 without them!
(But I'd like to have both of them)

You could live long time
even if you are alone, you are gay,
you are not rich, you are
in half-dreaming half-real life etc.

Life is just continuity of every day.
So I remember this word;
"Petite et accipietis,
pulsate et aperietur vobis"



100歳まで生きてしまった

新潮社

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音楽ダウンロード購入(Downloaded music for iPod nano)

2006-06-07 22:50:37 | DIARY


iTunesをいろいろチェックしてたら
ものすごくなつかしい曲を見つけた。
クリスタルキングの「大都会」。
思わずダウンロード購入。
いきなり10代前半の、こう、
キラキラした感じがよみがえってきた。

今、聴き返すと、
あの高い声の田中さんじゃなく
もう一方のサングラスの人の方の歌詞は
結構演歌はいってたとか、
大都会を、純粋に歌謡曲というより
あの頃夢中だった少年合唱団の声の
延長線上で聞いてたことに気づいた。

あと、こんどは高校時代
体育祭とかで勉強そっちのけで
チアガールとか体育祭の応援チームやってた頃を
思い出す、「Sugar Baby Love」も購入。
ウォーターボーイズでよくかかってた曲だけど、
似たような感情体験をしたからか
思い入れのあるドラマ(映画)だ。

クラシックとかジャズは生まれたころから
変わらないけど、歌謡曲とか洋楽とかは
時とともに流行ってすたれるから
それ聴いてた頃の自分をむちゃくちゃ思い出す。

感動のあまり、
中学時代の親友(私とまったく同じ生年月日)と、
高校時代からの親友に久々にメールしてしまった。


I downloaded good old pops last night to hear
by iPod nano.
A good old memory rushed into my mind.
So I e-mailed to my best friends of school days
after a long separation.
Misic is great.
It takes me back to the memorable past
with a stroke of the pen.


孫子の兵法がわかる本

2006-06-05 22:40:49 | その他の本

心理学っていう学問ができる前からあった
心理学の本だよ
知人からすすめられたので読んでみた。
まあまあ面白かった。

ポイントは、

戦わずして勝つ
勝算がないときは戦わない


という2つらしい。
当たり前のようだが、結構これができない。

戦わずして勝つことには、
やんわりとアプローチ」することも含まれる。

柔よく剛を制する、といった感じか。
戦法だが、会社の人間関係や交渉にも使えそうだ。



「孫子の兵法」がわかる本―世界最高の「人生戦略の書」をどう読むか!

三笠書房

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