40歳からの子育て~テキトウ編~

縁あってスピード結婚&スピード出産×2。
仕事も子育てもマイペースでゆるく暮らしてます。

でもアレだな

2012-04-21 04:52:34 | DIARY
女性って最適化すると男性はいらなくなるのかな。
勝間さんとか男性の匂いしないし。占いやってる知人が、
彼女は希有な勇者の星のもとに生まれてるってのたまってた。

上野さんいろいろ恋愛経験ありそうだけど、
インディーな感じ。ともあれ、なんにしろ団塊世代。

ただ、世代ごとに向き合う問題は違うのあたりまえってのは同感。
だから、上野さんの本が丸ごと実践的な意味で役立つということではなくて
大いに参考にしたい(考える手掛かりとして)というか。

それにしても、結婚+子供についてくる
めんどくさいしがらみとかできごととか
気をそれなりに使う必要のある人間関係は、
家族がいることの日々の多幸感と抱き合わせかもな。
逆説的だけど。

上野さんの「おひとりさまの老後」に呼応するような深澤真紀さんの本
『そこそこ ほどほど」の生き方』もおもしろかった。
こちらは私と同世代。
友達は季節の花という言葉はいいなと思った。

いつまでも自分探しをやってる人がいるが、
私も「ほどほど~」の本同様いいかげんやめたら?と思う。
自分ひとりで考え事ばかりしてても自分見つかるわけないって。
他人とのかかわりで初めて自分が見えてくるって。
そんなふうに思えてしかたない。









「おひとりさまの老後」★★★★★

2012-04-20 04:37:52 | DIARY
上野千鶴子さんの上記の本を遅ればせながら読んだ。

20代のころからうすうす感じていたことが具体的に書いてあり、
ある意味すっきりした。

人は、独身でいようが結婚しようが、いつでも自分はもれなくついてくる。
結婚はいいものだと(いまのところ?)個人的には実感しているが、
高齢者になるとそのうちみんなシングル生活になる。

そうなったときどうしたら「機嫌よく」毎日を過ごせるか。
なかなか大事なテーマだと思う。

上野さんのニヒリズムも家族関係が原因てのも(それだけじゃないだろうけど)
読んで感じた。上野さんが引用してるニーチェもばりばりそうらしいもんな。
でも、親は選べないしなー。

居心地のよい時間て、知恵や知識で醸せる部分もある気がする。

生き方と死にざまはまったく関係ないと常々思っているが、
でもやっぱ、生きてるうちが花。
なるべく楽しくいきたいもんです。

とりとめもないが、いろいろ改めて考えさせられる本だった。





イチローは数えられる?

2012-04-11 08:12:47 | DIARY
おととい、ニュースでイチローが出ていたので、息子に「イチローだよ」と教えると、やおら「イチロー、二ロー、サンロー、よんろー...」と数え出した。

最近、お風呂で上がるとき、今日はなに数える?と数詞(「りんご」と言われたらいっこ、にこ、さんこ、と20こまで数える)教えてるからなあ。

二歳児とのおしゃべり

2012-04-07 04:44:43 | DIARY
春。桜。
映画はだれと見たかすぐ忘れるが、桜はなぜかよく覚えている。
あの人今頃どうしてるかなーなんて。

ところで、二歳児のおしゃべりって、
つじつま合わないんだけどそれはそれでおもしろい。

長男「ね、いじわるばあさんてしってる?」

私「しらないなあ」

長男「いじわるじいさんてしってる?」

私「うーん、わかんない」

長男「ぜーんぶ、ネコのなかま。」



またある時。

晴れた日の朝、久々に夫の代わりに
私が子供を連れて保育園へ。
途中、長男が「おかあさんのおかげ。
○○のおかげ。おねえちゃんのおかげ。」と言う。
なんのことかと思ったら、手をつないだ3人の影を
指しているのだった。影を美語にしたのね。

かたや、4歳児の長女はめきめきとおしゃべりの腕を上げ
(しかも長女なりに論理的で弁が立つ?)、
親の話のひとつひとつに「それなに?」「なんで?どうして?」
「どういういみ?」としつこいほど聞いてくる。

たまに答えるのがめんどくさくなって「どうしても。」
「そういうもんなんだよ」と言うと、それを聞いている二歳児のほうが真似して、
ほかの機会に二歳児を「どうして○○なの?」と問いただそうとするとき、
「どうしても」と答えてくるのでタチわるい(汗)。

ともあれ、言葉の発達って、おもしろいわ~


飛騨高山旅行

2012-04-06 13:50:07 | DIARY
3月下旬、飛騨高山に家族旅行をした。泊まった宿は清龍。なかなかよかった。
飛騨牛も賞味。

白川郷まで足を延ばす。案外近くて、高速で30分くらいだった。
写真は飛騨高山のお店の中庭に積もっている雪を眺めるうちの子供たち。

去年義父の死でどこにも行けなかったので決めた旅行だったが、とても楽しかった。