いこいの湯＠多摩境

ドライブの帰り、
「いこいの湯」に寄った。

結婚前は温泉は好きでも
スーパー銭湯にはとんと縁がなかったことを思えば、
変われば変わるもの。
今や割と行ってる気がする。
だって手軽に家族でリフレッシュ＆リラックスできるんだもん。
帰宅後はお風呂わかさなくていいし。

今回は子供は夫と入ってもらってひとりのんびり、
ア～いいお湯だこと。

というわけで、ここは平日大人700円、休日900円。ちょい高め？

造りが一見蕎麦屋っぽい（？）落ち着いたたたずまい。
天然温泉だとかで、露天風呂もあり。
内湯もいろいろ種類があったが、
ここではブルーベリーヨーグルト湯
（日替わり湯っぽかった）と
人工炭酸湯が気に入った。
香りの湯は大好き。
外湯のひのきの湯もよかった。

キーを各自持って、全部後払いなので、
ロッカーや靴箱でいちいち100円玉がいらないのがいい。

天井が高く、大きな古木？の梁が通っていて気持ちよい。

ただ、備え付けのシャワーが割としょっちゅう押さないと
すぐ止まるのはいまいち使い勝手がよくないかな。
ひとりひとりのスペースが仕切ってあるのは好き好きかも。

でもトータルで満足できるお湯でした～。

スラムドッグ・ミリオネア

★★★★★

正直に告白すると、映画を見るまで
「スラムドッグ＆ミリオネア」と
思っていた。＄と＆を読み違えるあたり、
いかにぼーっと見てるかわかる。

それはさておき、友人と待ち合わせて
久しぶりに劇場で見た。
朝の映画館はオトナの雰囲気。
ホントに映画好きって感じの人が静かに上映を待っていた。

ダニー・ボイルは「トレスポ」のように
一見ダーク＆ダーティな世界をカッコよく
（といったら語弊があるが）映画的に見せる天才なので、
期待していったら、期待以上によかった。
音楽との絡みも好み。
ちなみに「シャロウ・グレイブ」もよかった。

一筋縄ではいかない（でも胸せまるものがある）兄弟間の情や
スラム街で生まれ育った若者の生き様を
愛とお金をテーマに、見事に描ききった傑作。
インドを舞台に、スラムを描く映画で
あそこまで「見せる」映画は、
やっぱダニーボイルしかいないんじゃないだろうか。

見た後、思わずインディアンレストランでランチした。

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