万葉の花

万葉の花を調べて歌を詠む
いにしへの心と姿知るるべき

先輩

千三句集（５）

夕闇や気もそぞろなる台所
　富翁

LPレコードをデジタル化

アナログは CDよりは 柔らかい
一曲長さが 見れるとはなー

ピアノの音 ふわーっとしてます 違います
安楽さんの 人柄に似て
安楽

一人です、気楽です

雨が降る 一人で飯食う 慣れました
安楽

千三句集（４）

水鳥は潜り運河に風渡る
　富翁

過去の作品から（吟行）

お願いが多すぎ傾く不動尊　（深川）
　富翁

過去の作品から(吟行）

紅葉狩りジジイ三人冬団扇　(平林寺）
寅の像なんで人だと幼子が　(柴又）
草団子俺のがないと父がすね
飲み人の路地の細道懐かしき(深川）
春に来て春を楽しむ春の街(鶯谷）

つねお

過去の作品から(吟行）

日傘して紅葉をめでる老女かな　　(平林寺）
寒空に渡しの舟のただ一艘　　　(柴又）
翁像船の白波春を待つ　　　　(深川）
さまざまな言葉とびかう花見かな　(上野）

先輩

過去作品から

深川で 俳句ひねりて アサリ飯
安楽

NHK朝ドラがまともになった～

あまちゃんの 可愛い笑顔は ジェジェなりよ
安楽

千三句集（３）

蝉の声耳鳴りとわかり肩落とす
　富翁

谷根千めぐり

天の声満開と聞き根津参り
嘘も方便まだ六分咲き

つつましい熟年夫婦昼飯は
谷中のメンチと焼きおにぎり

先輩

四ツ谷は良い天気だなあ

先輩の 母校でニコニコ 読書会

安楽

NY転勤

贔屓アナいなくて寂しモヤモヤと
　
つねお

千三句集（２）

若葉にも濃淡があり退職者
　富翁