〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

過去の作品から(吟行)

2013年04月23日 12時24分29秒 | 川柳
紅葉狩りジジイ三人冬団扇 (平林寺)
寅の像なんで人だと幼子が (柴又)
草団子俺のがないと父がすね
飲み人の路地の細道懐かしき(深川)
春に来て春を楽しむ春の街(鶯谷)

つねお
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1 コメント

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リアリズム川柳 (富翁)
2013-04-23 20:04:22
草団子の句に等身大の父親像を見る思いがします。温泉の親父離れて・・の涙の名句とあわせて鑑賞するとひとしおの味わいが感じられます。
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