〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

読書の冬

2013年11月21日 09時28分32秒 | 短歌
涼気から 寒気にいたる 聴こえるは
机に肘立て ページを繰る音
忍れど と書き始めたる そのときに
忍ぶ恋無し 物憂いこそ有り
陽の落ちる 早きこと見る 夕焼けに
忍ぶ思いを 三十一にこそ
安楽
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晩秋の朝 | トップ | 千三句集(215) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿