〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

ヒリヒリ

2013年07月23日 11時35分50秒 | 俳句
高田馬場 風が吹き抜く 古書めくる
神保町 風は淀みぬ 古書動く
町田にて ひっそり積まれた 古書眠る
安楽
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3 コメント

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今風芭蕉 (先輩)
2013-07-23 12:25:17
こしょこしょと歩く姿はスパイかな

古書大事歴史を語る日蔭者

古書読むは人生添えるスパイスだ
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批判と観照 (富翁)
2013-07-23 12:31:40
早稲田通りをはさんで散在している古書店。大通りを風が吹き抜けると店先のワゴンの古本たちがちょっとざわめくようだ。僕を読んでくれよ!
神田のさるビルでの古書即売会。古本を求めて古い人間が集結している。いやが上にも空気は淀む。しかし、万札を握りしめた古書マニアによってゴミかと見まがう古書が買われていく不思議。
町田の古本屋は駅から遠く、この暑さだ。方々から集めた古本がたまる一方かと余計な心配をする。
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今日も行く行く古書の街🎶 (安楽)
2013-07-23 17:32:30
二冊でね 百円ですよ 安いなあ
学生街 貧しき学生 助けてる
流石です 高田馬場は 良い街だ
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