〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

瞑想的は、好きなんです

2013年05月03日 09時11分50秒 | 俳句
井戸の底 シンと静まり 水の音
水の音 聴こえぬ耳の 憐れなり
憐れなり 浮世の騒ぎ 底沈む
コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
作者は? (先輩)
2013-05-03 09:32:27
おいどがきになるつるべ落としですか。
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なんですかー (安楽)
2013-05-03 11:41:43
おいどとは お尻の事と 思うなり
だとすれば お尻と水底 よく似てる
二つ餅 水底に揺れる 月ふたつ
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むむ (富翁)
2013-05-03 22:56:48
一人連句ですか。面白いものですね。延々と続きそうです。
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