〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

へんぺん数え歌(終)

2016年05月16日 18時28分41秒 | 俳句
「と」うとうだ 終わってしまう 数え歌
「う」れしさも 数えていくら いつまでも
安楽
※この「へんぺん」とはどこから来ているのか、という質問がありました。作者にもよくわからないでいたところ、「辺々」という言葉がありました。いたるところに俳句在り、かな。
またぺんぺん草のニュアンスも加味されていたようです。
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片片(へんぺん) (富翁)
2016-05-17 17:00:15
小生の読み方は「片片」でした。
①きれぎれなさま。
②断片の軽くひるがえるさま。「-として散る」
③取るに足りないさま。「-たる小事」
(「広辞苑」より)
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