〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

千三句集(91)

2013年07月20日 21時10分16秒 | 俳句
今日もまた灼かれぐたりと暮れる街
 富翁
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真夏の町 (安楽)
2013-07-21 05:43:08
白熱す 直射日光 陰薄く
なりぬる時に 頬張る氷

白く燃え 次の通りを 曲がりゆく
誰かの背中に 小さな夏有り

歩くなり やはり秋まで 歩くなり
夏はわたしの 子供味代だ
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