〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

千三句集（２３）

2013年05月13日 16時26分34秒 | 俳句
白雲をちぎっては投げ春の空
　富翁
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いそいそと

2013年05月13日 09時36分17秒 | 川柳
いい人を紹介すると息子から

駅頭で孫を迎える老夫婦

つねお
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歴史散歩

2013年05月13日 09時33分40秒 | 俳句
水の田の苗の並びに初夏の風

円空の手彫りの仏何故ここに

苔むして歴史を語る石の塚

先輩
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朝からバイオリン

2013年05月13日 06時19分34秒 | 短歌
無伴奏 シャコンヌひたすら 聴いてます
寝ぼけ頭に 響くことなり

クラシック と言うより心の ため息か
あるいは霧中の 無人家の静けさ
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