図面の番号的には
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしていますが、
一様、同種の部材で、部材番号順
て事で書いているのでご勘弁をm(__)m
(最初から図面番号を整理しとけよ!)
次は
これ、脚板3です。
まずは、3x6の合板から木取図に沿って
135x840の長方形を二枚取って
それから切込みを作ります。
中央部、上下の切込みから
ここは、この脚板3同士が噛み合う部分で
加工は何時も通りでΦ10mm,Φ12mmの
錐で墨の手前に穴を開けて置いてから
丸鋸で切込み、後は手鋸、引廻し、ノミで
整えたらOKです。
難儀なのは下の部材の両サイドです。
ここも、昨日書いたことと同様に
丸鋸を入れる事が出来ないので
引き込んで切ります。
切込みの角度は図面にある様に
67°(23°)で丸鋸の刃の傾きは
45°(本当は44°か46°)微妙なので
17mmとしてある切込み幅を
「墨殺し」(書いた墨を切って消してしまう)
位で調整して見て下さい。
この部材の場合は、丸鋸定規を当てる場所が有るので
先の脚板1,2よりはやりやすいと思います。
上側の部材は、普通に手前から押して
丸鋸が使えるので、図面通りの寸法、角度で
切込み幅だけ少し広めに「墨殺し」で調整して下さい。
後、切込みの位置が上下の部材ごとと、
部材の左右とでそれぞれ12mmずれています。
ここも間違えないように注意して下さい。
(自分でも間違えているような??)
で、六ヶ所の切込みが出来たら
最後に両木口の斜め切りをしてやります。
この方が、切込みを作る際に定規を当てる
スペースが有って、仕事がしやすいと思います。
てな事で、今日はこんなとこかな
(本当に合ってるかな?)
では又
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